【勝手に引用】
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20080430/1209557410
>フェアリーテールでは、来訪者(stranger)が神や精霊などの役割を持つ。
>ある日、危機に面した共同体に、内部の当事者に関わりつつ、
>外部であり続けるという、境界線に立つ存在がやってくる。
>そして、内部の当事者にはわかる象徴に、できごとを読み替えた後、
>いなくなってしまうのだ。この読み替えは、フェアリーテールの定番であり、
>もっとも重要な仕事である。共同体内にあったトラブルは、解決されるのではなく、
>そのトラブルを起こしていた根が解体され、気がつくと内部の当事者は、
>問題が問題でなくなったことに気づくのである。
font-daさんの言及されている映画なり、
その映画のテーマとはまーったく無縁なのに引用して申し訳ないのだけれど、
前から漠然と『GIANT KILLINGってこういう話なんじゃね?』と思ってたことが、
見事に文章化されていた(気がした)ので引用してしまった…
達海ってどう見ても「マレビト」だしなあ…
GIANT KILLINGのことを語る