「俺にわかるような言葉で説明しろ、
でなきゃ『理解してもらいたいと思ってない』と看做す」ってのも、
「解かりたいなら自分で調べろググレカス、
『でなきゃ本当に解かりたいと思ってない』と看做す」ってのも、
どっちも乱暴な言い分ではあると思うけれど、
どちらのセリフにしろ、多数派に属する方が少数派に向けて言うのと、
少数派に属する方が多数派に言うのとでは、乱暴さというか
「言葉の暴力性」が違うと思うんだわー。
>専門用語を使う人なんかには「あ、そういう言い方もあったんだ」
>「やっとこのモヤモヤを言語化できた」という衝撃を受けて実践してる人もいて。
これはあるし、もっと言うなら、
「誰もこの概念について考えてる人が居ないみたいだから、
まず俺がこれを『XXX』と名付けて、それについて本気出して考えてみるよ!」
とか、そういう所から始まってる専門用語もあるわけだしねえ……
特にセクシュアリティなんかの場合、そのカテゴリを表す言葉が
自尊心の拠り所になってたりもするわけで(それの功罪はあるけれど)。
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