1.じゃが芋3個を洗って茹で(電子レンジ可)、皮をむいて一口大に切り、熱いうちにボウルに入れて下味のレモン汁(大さじ1～2くらい？)を振っておく
2.粒のままのフェネグリーク(というスパイス)小さじ1とサラダ油大さじ2をフライパンに入れて火にかけ、弱火でフライパンを揺らしながら、フェネグリークが褐色になるまでじっくり加熱
3.2.を火から下ろし、唐辛子の粉とターメリック粉各小さじ1/2ずつと、チューブのおろし生姜&にんにく各小さじ1ずつを加えて軽く混ぜ、1.に加える
4.3.のボウルにすりごま(白でも黒でも金でも)カップ1/4、塩と昆布茶各小さじ1と1/2、レモン汁大匙3も加えて更に混ぜる。
5.4.をお皿に盛り付けて、もしあったらディルの葉(生でもドライでも)を振る。

アルー・アチャール、というネパール風のさっぱりじゃがいもサラダ(和え物?)のできあがりです。
出来立てよりも少し時間が経ってからの方が味がしみておいしいです。
調味料は好みで加減していいし、昆布茶をコンソメ顆粒にするとか、唐辛子粉じゃなくタバスコにするとかは可能だと思いますが、粒のフェネグリークと、粉のターメリック、たっぷりの胡麻とレモン汁(少しだけ唐辛子の辛味)、というところは基本なので変えちゃダメ。
フェネグリークは品揃えの良い百貨店のスパイスコーナーか、インド系の人がやってる食料品店(新大久保とかにあるような)とかで手に入れて下さい。
同じような味付けでかぼちゃを和えても(パルシコ・アチャール、といいます)おいしいよ。