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バレエのことを語る

きたっっ注文しといたのがようやくっ

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ボリショイバレエ団「白鳥の湖」(89年、グリーゴロヴィッチ版)

オデット/オディール:アラ・ミハリチェンコ
ジークフリード:ユーリ・ヴァシュチェンコ
ロットバルト:アレクサンドル・ヴェトロフ

うまれて初めて見た「白鳥」がコレだったんだなー。
グリーゴロヴィッチって世間様的には強権的とかやーいジャイアンとかどんだけ奥さん好きなのとか散々な言われようですけどね(汗)
やっぱり個人的にはバレエの原点というか基準値みたいなひとなんだと思う。
とにかく全体がスピーディでねースリリングでねー、ひたすら踊りっぱなしだからダンサーにとってはたぶん拷問みたいなバージョンだと(笑)
そういう中でもオデット役のミハリチェンコはいつでも毅然としてて、「あたし女王様(キリッ」っていう雰囲気。萌える。

あと大抵のバージョンではすっ飛ばされる運命にある(泣)「ロシアの踊り」がしっかり入ってるのもうれしい。

とにかくエネルギッシュでカッコかわいい曲なのでこれが入ってるとわたしが喜びます。
スケートにもあいそうだとおもうんだよねー むしろ我が脳内ではよくミキ・アンドウがこれに合わせて滑っている