学生の頃、何故か周囲に大槻ケンヂのファンが複数人いた。
彼女らは、大槻ケンヂの話をする際「オーケンがさー」と話し出すので、ある日試しに「ん?大江健三郎がどうしたって?」と聞き返したら話が続かなくなったのが面白かったので、その後この作戦を時々使うようになった。
が、ある日また別の友人が「そういえばオーケンがね・・・」と話し始めた際、いつものように「大江健三郎?」と返すと、友人は輝くような笑顔で
「違うよ、大江健三郎はけ・ん・ざ・ぶ(ゝω・)vキャピ」
と言った。こうしてこの作戦は封じられた。