ワグナーがどういうシチュエーションでああいった事を言ったのかよく分からないし、選手の心情を勝手に推測するのは憚られるので、そこは断言できません。
ただ、選手が採点に不満を述べることはこれまでもよくありました。単純に勘違いや感情的になって言ってしまったように見える例もありましたし、採点傾向に何らかの不満を持っていて、変更を求めるアピール(4回転ジャンプの評価が低すぎる、もっと上げてほしいなど)だった場合もあります。
選手の側は得点を得るためにルールを読むし、ジャッジは判定をするためにルールを読むので、それぞれに注視するポイントも違ってくるでしょうし、そこが議論の発端にもなるのではないかと思います。

ややこしい話も多くて、正直自分でも引くほど長文になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。
また何かありましたら、私自身出来る範囲でになってしまいますが質問してください。覚えられないとかは気にしないでください。私も正直どの要素が何点とかはその都度調べています。毎年のようにマイナーチェンジするし、仕事でもないのにこんな複雑な事記憶していられません(笑)