おお…愚かなメアリーよ…と思い続けの最終話でした。
結婚すれば、相続できなくてもパパが色々口利いていい仕事つけてくれたんじゃないのー?(ゲス)
史実的には今後貴族は凋落していくわけだけど、そしたらマシューみたいに手に職持ってる方が絶対いいと思うのだが(この時点でそれを言ってもね)
やはり周囲の雑音に気を取られてしまうのも、上流階級の女性たるプライド故なのかしら。あとあのトルコ人。
今回は流石にイーディスに同情できない。
シビルの社交界デビューばっさり切られた。やっぱりこれってお仕事ドラマなのね。内幕もの。
貴族のお屋敷に使用人として入るって、今だと老舗の大手企業に勤める感じなのかなーと思いつついつも見ているのだけど、今日のパットモアさんのくだりは福利厚生の手厚さに度肝を抜かれたよ。20世紀初頭に白内障の手術の費用を勤め先が負ってくれるなんて!
最終回だけあってヴァイオレット様の登場シーンはすべて見せ場だったな!
「何故辞めたいのかしら。優しくしてるのに…大抵の時は(小声)」のちょっとしょんぼり顔w
「おばあ様ってロマンティックね」「それははじめて言われたわね」w
マシュー母との対決!または同調wこの二人はお上品な口調で遠慮なく本音をぶつけるから意外とストレスたまらなそうな関係かもねw
侍女の応募者の履歴書を送ってとオブライエンに頼むときのウキウキ感!無邪気な表情!かわいい!その無邪気さがオブライエンに刺さる!
デイジー、毒を盛れとは言われてないよ!石鹸はアカン。
それにつけても食事に盛るものを様々にアレンジする妙なマメさよw
なんかもうここんとこずーっと譲りっぱなしのベイツさんだがアンナは譲らなかった!それでいいよ!モールズリーは気の毒だが。
シビルに書斎通せんぼされて、めちゃくちゃな理屈でも素直に応じる伯爵。やっぱり末っ子に甘いw
グエンよかったねー。シビルがんばったねー。
メアリーは愚かだがカーソンさんが慰めてくれるけど、マシューはそうもいかない。この時代の紳士は人前で泣くなんてもっての外らしいし(だから伯爵が泣いてたのは重かったね)。そして戦争へ。
何にしても、石鹸はアカン。