カザフスタン大使館に献花に行ってきた。花が壁のように積み上げられていた。待ち時間は1時間ほどだったけど、自分の番が終わって外に出たら長蛇の列ができていた。ちょっと来る時間を間違えたら2~3時間コースだったかも。
終わって駅に着いたら18時半で、この後の19時からのライブに間に合うか微妙だったけど、なんか奇跡的に上手く運んで「開演後しばらく入場できない時間がございます」とか言われつつ19時ちょうどに滑り込んだ。
ここ数日、彼の人の演技のノーブルさとか、ファンに「殿下」と呼ばれるに値する精神の高潔さとかを追悼の言葉として沢山語られているのを見ての、我らが王子様のライブだったけど、紡ぐ言葉から感じられる理想主義とかこれまでの活動から鑑みられるあたりからして、なんか流れ的に矛盾がないなと思ったり。何を言っているかわからないと思うが。それだけに余計に、生きていてくれてありがとうという気持ちでいっぱいに。
最後友人の死をきっかけに作られた名曲『流れ星』の歌詞があまりにはまりすぎて、イントロまでは「泣かないぞ」と思っていたけど秒で落涙。でもここ数日でちゃんと泣いたのはこれがはじめてだったので、これでよかったのかもしれない。
そんな今日でした。
あとライブの後のワインおいしかった。
穴の塞がったえむぞうのことを語る