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寺社巡り同好会のことを語る

西宮神社。恵比寿様(蛭子神)を祀る神社の総本社です。
本来「西宮」と呼ばれていた廣田神社の摂社だったそうですが、福の神・商売繁盛の神様としてえびす信仰が盛んになり、今ではこちらが「西宮」地名の由来を称しています。
境内は非常に広く、13もの摂末社があり、祀られている神様は本殿も含めると25柱に上ります。

立派な拝殿です。

境内中央には池があり、亀がたくさん甲羅干ししていました。
池の畔には茶屋があって、わらびもちや甘酒もいただけるようです。

この大練塀は総延長247m、現存最古(室町初期以前に建立)の築地塀で、京都蓮華王院の太閤塀、熱田神宮の信長塀と並んで、三練塀と呼ばれているそうです。