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寺社巡り同好会のことを語る

住吉大社の続き。
本殿の閉門直前にお参りしたので、本殿周辺はじっくり見て廻れなかったのですが、広い境内には他にも見所がたくさんありました。

本殿門前の神木。
奥の鳥居は「住吉鳥居」と呼ばれ、四角柱で構成された独特のものです。

境内にある御田。
この日は午後から御田植神事があったんですが、神戸から自転車でのろのろと行ったので、すでに後の祭りでした。
10月の「宝之市神事」で稲刈りとお供えが行われるそうです。

境内を取り囲むように、ずらりと並んだ石灯籠。
大阪随一の信仰を集めるだけあって、灯籠の数と大きさには圧倒されました。(約600基あるそうです)
住吉三神は航海の神様ですが、大阪は商人の町でもありますので、全国の廻船業者や様々な同業組合が宣伝も兼ねて競い合うように奉納されたようです。