昨晩「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」観てきました。
劇場版のX-MENを観るのは初めてなんですが、15年くらい前?小学館から出てた原作のダイジェスト版(ジム・リーがたくさん描いてるやつ)を読んでて、キャラクターは知ってたので結構楽しめました。
クリードの凶暴さを引き立てるためか、ローガンが随分と大人しい性格に描かれててちょっと違和感ありましたが、話の筋は巧いこと繋げてるなと思いました。
(むしろ本来は大人しい性格なのが、記憶喪失で不安定になったという設定なのかも?他の劇場版観てないので分かりませんが)
ウルヴァリン(ローガン)とセイバートゥース(クリード)は原作でもライバルで腐れ縁ですが、実は血の繋がった兄弟というのは今回の劇場版用に加わった設定かな?
まあ、原作の設定自体シリーズごとに変わるのが常ですし、色々まとめてアレンジ加えたような感じなんでしょうか。
あと、ガンビットの見せ場が結構あったのが良かった。
初対面でウルヴァリンとどつき合ってカード爆弾投げたり、棒でガシガシとビル登ったり、空中から棒をドガーンと振り下ろしたり…。
ストーリーにはほとんど絡まなかったので、要はファンサービスなんだろうけど、大技の無駄遣い連発という感じで面白かったです。
続編も作るんかな?「X-MEN ZERO2」とかよく分からないサブタイトルになりそうですが(笑)
って、やっぱ作るみたいですね。次はシルバーサムライ登場?
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090912/tnr0909120826004-n2.htm
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