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寺社巡り同好会のことを語る

昨年の夏、諏訪大社下社秋宮にて。

諏訪大社といえば7年ごとに行われる御柱祭が有名です。
上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮の計16本の樅の木を山から切りだして曳行し、各社殿の四方に建てるそうですが、この御柱はちょうどこの年の5月に建てられたばかりでした。

なかなか立派な大注連縄。
梶の葉の神紋は平安時代から始まったもので、鎌倉時代に武士化した上社の大祝・諏訪氏や下社の大祝・金刺氏の家紋にもなりました。

この御柱御守は、実際に建てられていた物が使用されているそうです。いい記念になりました。