先週末に遅ればせながら、今年の3月できた「KOBE三国志ガーデン」へ行ってきました。
1500体のフィギュアを使ったジオラマは三国志(演義)の120もの光景を再現した合戦絵図的な作りで、なかなか見応えがありましたよ。
個人的には、宮廷演劇の衣装と武器から人物のイメージ成立過程を考察する、みたいな展示が面白かったです。
(関羽は青と赤という衣装のイメージカラーが先にあって、それが「青龍偃月刀」の由縁だとか、馬超の兜の原型が獣の被り物で、異民族との繋がりを表してるとか、そういう話)
他にも提携先の成都武侯祠の紹介や観光地のビデオ上映もありました。
館内は撮影禁止なので写真は館外で…。
マスコットキャラクターの「孔明わん」
通俗演義か何かの挿絵が金属製のパネルになって飾られてます。
赤壁の前のあのシーンかな。魯粛の表情…
京劇の面がずらっと並んでなかなか壮観でした。ざっと数えて24人。
え、これが曹操…
面の色や模様には役柄を表す意味があるそうですが、この曹操は歳をとってからの話かな?
三国志のことを語る