一乗谷駅から程近いところにあり、発掘調査?復元工事?真っ最中の西山光照寺跡。
応仁の乱から遡ること8年前、堀江氏ら有力国人を味方に付けた越前守護・斯波氏と、将軍義政の信任厚い守護代・甲斐氏が越前の支配を争った長禄合戦が起こりますが、守護代方についた朝倉宗家の孝景は、守護方についた叔父で舅でもある鳥羽将景を討ち、朝倉家を掌握しました。
この西山光照寺は、将景の菩提を弔うために建てられたものと伝えられています。
寺跡には約40体の石仏が並べられているのですが、中でも印象的だったのがこの不動さんとコンガラ童子(?)
正面に陣取って絵を描いているオジサンがいたのも面白かったです。(近くに画材を積んだ車が止まってました)
史跡巡り同好会のことを語る