姫路市、御着城址公園
御着城は播磨守護赤松氏の一族で、備前浦上氏や東播磨の別所氏とともに赤松氏の重臣として活躍した、小寺氏の居城です。
残念な感じのお城風の建物は、姫路市役所東出張所。
備前福岡から播磨に居を移した黒田官兵衛の祖父・重隆が小寺氏に迎えられたことから、官兵衛ゆかりの地としてPRされているようです。
官兵衛の祖父・重隆と、官兵衛の生母・明石氏を祀る廟所。1802年(享和2年)に福岡藩主黒田斉清によって再建されたものだそうです。
地元ではどちらの墓も「チクゼンサン」と呼ばれているとか。