そして、出雲縁結び空港の夏祭りイベントで神楽観賞。
浜田市の周布青少年保存会による三演目が上演されていましたが、時間の都合でそのうち2本目の『新・日本武尊』だけを観ました。
(1本目の『頼政』も観たかったんですが、ちょっと移動に余裕がなさすぎて…)
日本武尊の東夷征伐で草薙剣の命名由来とされるエピソードを題材にした神楽で、日本武尊と吉備武彦が駿河の賊首と兄ぎし&弟ぎしを退治するという筋書き。
悪役3人のコミカルなやり取りが「新」なのか、会話がそこだけ現代口語になってました。子供でも退屈しないように、みたいな配慮なんでしょうか。
後ろが日本武尊、前が吉備武彦。
なんだか地味な衣装だなと思ってたら…
さっと揃って、きらびやかな鎧姿に早変わり。