拝殿はこんな感じです。
正面はぱっと見普通の神社ですが、よく見ると…
市松さんがいるわいるわ…
床下にはこういうのがずらりと。龍やら虎やら動物の置物が種類ごとに綺麗に分けて並んでいました。
一番ぐっときたのがこの尉と姥。かつて婚礼の祝いには定番の品だったようですが…。
時代の移り変わりとともに居場所を失った物たちが一堂に会するこの光景、たまりません。
一つ一つは骨董屋などでよく見る物かもしれませんが、集合することでこんなにも哀愁が増幅するものなのかと、ちょっと驚きでした。
多分、持ち込まれた中でも状態の良好な物だけが並んでいて、すでに供養された物はこれ以上にたくさんあるのでしょうけど…。
ホリィ(新人)のことを語る