僕としては今回のメインだった最終日の柳川より
川下り船によるお堀巡りが有名ですが…
柳川といえば立花氏、立花氏といえば戸次道雪さんです!というわけで、立花家史料館を見学しました。
雷神を斬って下半身不随になったという逸話が有名ですが、他にも武功のない部下を励ました話とか、主君の大友宗麟が飼っていた猿をけしかけて家臣に嫌がらせしていたのを鉄扇で打ち殺して諫言したとか、武田信玄が会いたがっていたとか、とにかく逸話には事欠かない人です。
多くは近世に語られるようになったんでしょうけど、それも跡継ぎの宗茂さんが徳川秀忠に気に入られて、家光の代まで戦国時代を生き残った武将として長く尊敬されていたからなんでしょう。
もう20年以上も前になりますが、学生の頃には道雪&紹運ゆかりの史跡巡りのために18きっぷでこちらに来たものです…。
立花家伝来の金箔押桃形兜。文禄・慶長の役で実際に戦場で装備させたそうです。そりゃ話題にもなりますよねー
こちらは柳川ではひな祭りで飾る「さげもん」という物だそうです。
ホリィ(新人)のことを語る