id:k-holy
ホリィ(新人)のことを語る

http://lovekeno.iza-yoi.net/20060707a.htm
「百々橋の戦い」で検索してたら面白い文章見つけました。
八犬伝がメインのサイトのようで、時代背景の解説として『応仁後記』が使われているのですが…
>>
名分論を採っているとされる八犬伝では、幕政を牛耳る細川政元は、親兵衛を監禁して夜毎ポッチャリした真白い膚をネチネチ鑑賞したか、思い切って親兵衛にバレぬようSleepingPretty悪戯を繰り返していたかは、筆者の知るところではないが、とにかく抑制の利かぬ姦りたい盛りの十八歳(数え歳)
<<
ひでえ(笑)

>>
少年期特有の万能感に支えられている間は良かったかもしれないが、祭り上げてくれた内衆/側近たちからして、政元の資質は見切っていたのだろう腹の裡では蔑ろにしていた。政元も、其れが解らないほどには鈍感でもなかっただろう。突然に爆発するごとく怒り狂ったりする彼のエキセントリックな性格、愛宕・飯綱を信仰し超自然的な力によって自らの能力を向上させようとする妄想的な指向、欲望や置かれた立場に見合った能力のない者が必然として陥る不幸な状態にあったやにも思われる。
<<
でも、なんかすごい分かってる感じ。そうそう、そうなんです。政元の不自由さを知るにつれ、屈折した彼の奇行が家中の乱れを招いたんじゃなくて、逆だろうって思うのです。
何といっても42歳童貞、魔法使い志望、アイキャンフラーイですよ。