こういう研究者の方が集まる会に参加したのは、この時の「平安京・京都研究集会」が初めてです。
3年ほど前から歴史博物館の展示に合わせた講演を狙って聞きに行くようになったんですが、そのうち一般向けの講演では物足りなく感じるようになりまして…。
僕自身はまだまだ先達の知見に学びつつ咀嚼している最中ですが、それでも最新の研究成果が一般の歴史愛好家に届くまでに大きな隔たりというか断絶みたいなものを感じていて、そんな中でもより深く興味を持った方に何か感じていただければとの思いもあって、考えたことをここに書いたり、ブログにまとめたりしています。