今読んでる本 河内将芳『日蓮宗と戦国京都』(淡交社) そんなこんなで、二巡目に入ってます。 関東で発展した法華宗(日蓮宗)が京都で顕密仏教に並ぶ社会的地位を認められるまでには長い苦難の歴史があって、その中には財力を持った商人の多大な貢献があったり、公卿の子息が入寺することで朝廷に支援者を増やしていったことを知りました。 またじっくり、天野先生の長慶本も併せて参照しながら読み進めようと思います。