シンポジウムでは、三好長慶をどうやって大河ドラマ化するのか、みたいな話題も飛び交って面白かったです。
天野先生のお話は以前の講演とほぼ同じ感じだったかも。(最後の方はコックリコックリしちゃってたので…)
中西先生のお話はスライドも使って中世城郭とはどういったものか、その移り変わりを村の城から簡単に説明されてて、城=近世城郭の天守というイメージの人(普通の人はまだほとんどそうでしょう)には響く内容だったと思います。
『蘆州のひと』の脚本を書かれた高橋さん、天野先生の本で三好長慶と松永久秀のイメージが変わって、むしろ主従よりも長慶と兄弟たちの葛藤を描いた方が面白いと考えたそうです。
あと、長慶で大河ドラマを狙うならどうするか、みたいな話題も飛び交ってたんですが、天野先生も高橋さんも兄弟ドラマ推しですって。僕は重臣たちの仲違いに悩まされる長慶が見たいかな。
ホリィ(新人)のことを語る