2015年を振り返る
大阪歴博での天野先生の講演に始まって、神田千里『織田信長』、谷口克広『信長と将軍義昭』、そして「平安京・京都研究集会」で幕府と将軍の変容にも興味を広げつつ、河内将芳『日蓮宗と戦国京都』を読み、山城郷土資料館の企画展「山城の中世城館を掘る」と講演で千田嘉博先生を知り、念願の阿波公方資料館と流れ公方義稙の墓参りを果たし、飯盛山城にも訪れて大東市で再び天野先生の講演。
ブログ記事も英賀本徳寺、天文の錯乱、三好長慶と本願寺に永禄の変、そして流れ公方と記事数は少ないながらも、三好長慶から織田信長の間を中心に学びを深めた年でした。
一般の戦国史好きの中でも三好氏への注目が高まっているようで、関西で史跡巡りする上で必然でもありますし、今後とも三好推しつつちょっと将軍家、ちょっと赤松みたいな感じで学んでいこうと考えています。
(自分のことは三好ファンだとは思っていないんですが、いつの間にかそう認めざるをえない感じに…)
ホリィ(新人)のことを語る