天野先生の長慶本を初めて読んだ時に湧いた、見方を変えれば松永久秀と篠原長房の評価が逆転するのでは?という疑問を原動力に、調べたことを記事にまとめました。 実はもう半年以上かけて少しずつ書き足しては削り、繰り返していったものです。 『細川両家記』はGoogleブック検索で読めたんですが、『足利季世記』は見つからなかったため、やむなくWebサイトに載せられていた抜粋を参考にしました。 今回の妄想部分は勢いだけで書いたので自信はありませんが、阿波公方の過小評価については真面目に訴えたいです。