スマートフォンないのでリアルタイムでは無理でしたが、遅まきながらボソっと呟いたのが、togetterのまとめに入れられてました。

「忠義の人」松永久秀に「ラスボス」足利義輝!?～室町・戦国時代の畿内史における最近の研究～
https://togetter.com/li/1064057?page=2

TL見た時には流れが義輝disっぽくなってたんで、三好長慶と義輝の晩年は共に幕府の立て直しを図っていたんじゃないかって私見とともに谷津矢車先生の『洛中洛外画狂伝』を紹介しただけですが…。
たぶんtogetter初登場、ちょっと嬉しいです。お知らせいただき感謝します。まさか、丸島先生が三好や松永に言及されるとは思ってもみませんでした。

松永久秀＝忠臣説っていうのはあくまで三好宗家から見た忠義であって、幕臣としての評価が定まるのはまだこれからだと思います。
でも、それ以前に一般にはまだ、応仁の乱以後の足利将軍家は名目だけで何の力もない、みたいに解釈されているのが現状でしょう。
将軍と幕府有力者、あるいは「天下執権」と呼ばれるに至った権力者の力関係も、宗教勢力を含めた様々な抗争の影響を受けてダイナミックに変化し続けたことを示したいと思っています。