id:k-holy
ホリィ(新人)のことを語る

真田丸
いやぁ、良かった…良かったけど…後は皆様のご想像にお任せ的な終わり方がちょっと…スッキリしないかんじ(´・ω・`)
でもまあ、秀頼生存伝説などもある中、そういうのも引っくるめて可能性は否定しないよって事なんでしょうか。
個人的には、信繁と家康の長い会話は要らなかったかなぁ。六文銭のお守りとか、内記や作兵衛の死に様を通じて、信繁が背負っていたものは充分示されてたと思うので。喋ってる余裕があるならさっさと撃って!!て思いながら見てました(笑)
あと、三十郎の悲痛な叫びが良かった。僕はあそこが一番ぐっと来ました。
ただ、あの戦いでおそらく最も多くの敵軍を撃破した毛利勝永の活躍がほぼナレーションで済まされたのは残念です。
そして。あの大野治長のしまらない逸話がそのまんま豊臣方の敗因にされちゃって、これまで豊臣上層部と牢人衆の板挟みにあう辺りが信繁と通じ合ってる感じの描き方だったのに、最後の最後で下げられた感じがちょっと気の毒でした。
やっぱりエピローグのためにもあと一話ぶん欲しかったところですねぇ。
毛利勝永は秀頼を介錯した後自刃、長宗我部盛親は八幡で潜伏しているところを見つけられて京都で処刑、明石掃部は討死あるいは行方不明ということになってますので、それぞれの最期まで見たかった。