真田丸
何はともあれ完成してよかった、真田丸。あれ?今回オープニングテーマなし?とか思ってたらこれですから。
でも、この流れで次回の冬の陣での攻防が盛り上がったとしても、その後の和睦が信繁にとってどのように描かれるのかが心配でなりません。
ちょうど書状本を一巡したところですが、実際のところは割と中立的な立場で板挟みにあって大変だったみたいです。でも五人衆の結束みたいなのを強調している本作ではどうすんのかなーと。
淀殿や大蔵卿局は豊臣家どうしたいの?ってところを示して欲しいのは、その辺の不安が理由です。
豊臣家を残すことを第一に考えれば、国替えと大坂方の牢人たちを解散させる程度で済むならそれに応じるべきで、まして牢人たちに対してああいう態度であれば応じますよねぇと。
で、牢人たちがそれに反対するのであれば結局、豊臣家はどうでもよくて自分が暴れたいだけかよって話になるわけで。
大坂の陣にはフィクションを持ってこないと美しい話にはならんだろうって、ずっと思ってたことですが、どうなるんでしょうね。
ホリィ(新人)のことを語る