クックドゥ問題?みたいな話でいつも思い出すのは、昔とあるラーメン屋で鍋宴会やった時、店主が「これ入れるとうまいんですわ」と言いつつパキィ!!パキィ!!と軽快な音をさせて袋入りの顆粒だしを連続投入した光景です。
こってり豚骨にこだわりのある店主で、自分が年を取って下処理できなくなっても、うまいラーメンを作り続けたいとの思いから、あえてあっさり貝だしのラーメンを開発したという方なんですが、鍋には顆粒だし。その理由はうまいから。
手を抜いては出せないところにこだわる人だからこそ、説得力を感じたものです。
「まりお流」ってラーメン屋なんですけどね、今ではすっかり行列店になって、もう宴会とかできなくなってます。
ホリィ(新人)のことを語る