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ホリィ(新人)のことを語る

そして、元記事の言うようなかつての「育児ネットワーク」、いわば都会に出てきた核家族同士の新たな地縁コミュニティのあり方が、都市部におけるフルタイム共働き世帯の増加や個人主義の進展と相容れなくなった結果、家庭育児のハードルが高くなってしまったのではないかと、そんな風に思ったわけです。
たぶん、公的サービスによる育児支援は昔よりも充実していると思いますし、「働き方改革」の流れで男性の育児参加も自然と高まっていくでしょうけど、埋めようがない世代間の意識格差があるのも確かで、希望を持つのはなかなか難しいのが現状でしょうか。

>人口学的変化は近代化に伴う不可避の変化だと言った。それなら日本以外の社会でも同じ変化が起きているだろう。
>なぜ日本だけが「世界の特異点」と見えるほど、子育てを負担に感じる社会になってしまったのだろうか。
>この問いに答えるには、海外調査を含めた子育ての国際比較に乗り出さざるをえない。

この元記事の続きが楽しみです。