このツイートをされていた平林緑萌氏が「現代ビジネス」で記事になってました。
36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ(現代ビジネス編集部)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59754
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研究者が自分の書いた論文を電子化して、すぐ販売できるような仕組みを作ります。話題になっている論文が電子化されて、それこそ300円ぐらいの低価格で販売されてすぐ読める状態になっていれば、SNS上でバズった時にひと晩で論文が100本売れる……ということもあるんじゃないかと思っています
学術誌や紀要を介さず個人で論文を販売できるように、となると既存の研究会との利害対立が発生するかと思うのですが、そこでも、スマホ時代に合った「研究会の運営」のシステムづくりを併せて進められているというのが良いですね。
こういうのが、うまく回るようになれば理想だなって思います。
特に地方の郷土史研究は定年を迎えた高齢者がボランティアで支えているのが大半でしょうし、現役世代に同じような働きを求められても、そんな余裕ないでしょうから。