<コンフェデ><分析>
アメリカは守備のとき、ゴール前に前3人、後ろ4人くらいの二枚の壁を作っている。
狙いとしては、前の3人でボールを持ってる人間にプレッシャーを与え、後ろの4人でそのこぼれてきたボールを拾う。
まさに、幾重にもめぐらされた、網の目のようなディフェンス。
しかも、メリットとしては、ゴール前に人数が多いおかげで、ピッチのスペースが埋まり、簡単に攻撃陣がドリブルやパスができないようになっていた。
しかも、アメリカは攻める時に、自陣のゴール前をなるべく使わないようにカウンターを効果的に使っている。
多分このディフェンスはゴール前の手数を増やして、相手を翻弄するスペインやブラジル(ポルトガルとかも)にとってはやりにくいんだろうな。
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