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2010南アフリカワールドカップのことを語る

しかし、ドイツも素晴らしいシンプルフットボールでした。
カウンターが基本の攻撃の形だとはいえ、決してリアクションサッカーではなかった。守→攻からの素早い切り替え。中盤の底からトップまでワンタッチで繋ぎ、エジルに当てると、両翼の二人が走りこんできて、広く展開する。
そして、大きく広げられた守備陣のギャップに後ろから選手が入ってきて、ゴールを奪う。
速く、そして強いゴールの奪い方にドイツサッカーの美しさを感じました。
 
最短の手順でゴールを奪う術を知っていたドイツは本当に強者でした。
バラックのいないドイツなんて・・・って思っていて本当に恥ずかしいです。
ヨアヒム・レーブはこのサッカーを突き詰めてほしいと思う次第です。