/あまちゃん

・観光協会で男に囲まれやんやいわれるずぶん、かっこよかった。
・10年後のアキユイに「たねいちせんぱい？あーあーあの人ねー」ていわれそうなたねいちせんぱい。
・アマの話をしはじめたアキが生き生きする、というの、よかった。
・観光協会・吹越の「針でちくちくやりながらどこに向けてるかわからない援護射撃」に爆笑した。

特撮で1年もまれた新人俳優が、（特撮から）2年目3年目で芝居巧者と絡んで芝居している、ところを見るのは無条件に嬉しい。なんというか「ただいま吸収中！」って感じが。もちろん、2年目3年目から夜のいい時間帯のドラマやCMで「売れたーっ…[全文を見る]

東京でどうにかなっちゃうのが目に見えるようだわ！一旦落ち着いて、「ごめんねあきちゃん」みたいになるけど結局付き合わずに東京行くんだけど、東京でどうにかなっちゃって迎える、夏休みの里帰り☆的なあれが。

なんでかわかんないけどアキヒロシユイズブンの4人で深夜のファミレスにいちゃったりしてあれ何でこの4人でここにいるんだろう、と思う、気まずい、夏。

やだ今日ちょっと泣きそうに。

ユイちゃんが怒ったのは、自分に、かなあ……。
今日、冒頭の振りかえりで、先輩の「ユイ！」で、あ、そっか、この「二人」東京組か、と思ったりして。（今更か……）

八木ママの「あの子１人じゃ何も出来なかった」っていうのがもー、泣けて泣けて。
玉恵♡ヒロシ♡

潮騒のメモリーの歌詞と曲は、どこかで聞いたことあって明確にあの辺、と言う場所にも似せているけれど、それがオリジナリティが出るまで似せてある、感じで、そう言う意味では戦国鍋的だよね。

……すっごい耳に残るもんね

・あきちゃんの過剰なばかっぷりと暴走っぷりと天然っぷりは「じぇじぇじぇ！」で救われているなあ。
・ユイちゃんもあきちゃんも結局「かわいい天然」と「美人の天然」で、やっぱり過剰だよなあ、と思うんだけど、大人達のおかげでキラキラしておる。
・冬だから仕方がないんだけど「都会の女子高生が海女になる」ＮＨＫ朝の連続テレビ小説、なのに、海に潜ってない、と言う事実を今日の今日まで忘れてた、というか、ベタだけどそこをツッコむまでがこのドラマの笑いじゃないか、と思ったが多分違う。

栗原役の安東さんの、「容姿とこじれと身持ちの軽さ」のバランスは鉄板だなあ、と思いました。あまちゃんはここに「田舎」がプラスされて、だからやさぐれてはいないのよね。
記号としてのそれ、がうまい。

ちょっと前に「ブス会」という「女子のこじれとあれこれ」が巧い劇団のお芝居に出ていらっしゃったのですが、……私は、そのお芝居、チケットが取れず見られなかったんだけど、想像だけで「うわー絶対に似合う（その劇団のお芝居に！いや、劇団名「ブス会」でタイトルが「女のみち」だよ。似合うよ）」と思ったことを覚えています。あれあまちゃん全然関係ない

先輩の滑舌の悪さと声の悪さ（フォーゼ見てたから……）は、あの訛りによってリアリティに昇華されていた、とは思います。

しかし、相変わらず立ち姿は素晴らしい、と言うか、なんというか普通にたってるだけなのに、動きや立ち姿に説得力がある、と言うか、さすが、フォーゼで
「声や演技はともかく、変身ポーズの切れの良さはピカ一」って言われてただけはあります。うちで言われてただけですけど。

顔も体型も誰もが納得する少女漫画的かっこよさ、というよりは、主人公の幼馴染みタイプ、で、よくみたら、あれこの子格好いいんだね、っていう風情なのに、主人公のハートをぐっと奪っていくかっこよさには説得力があってよかったです。
たってる姿、動く姿に華があるってそれだけでいいね、とおもいました。あとは、声と滑舌だけ！がんばー☆

主人公と一緒に、言葉に慣れろってことか……！