こんがらがって来ちゃった。
ひろゆきは「お金があっても、望む結果が手に入る保証はない」って言ってるんだと思います。
「独身だったら結婚出来る」とか「女だったらAKBに入れる」とかそういう結論の飛躍に対する反論として。
そんで祖父と父は同世代の平均所得を上回るお金を手にしたと思うんだけど、祖父はそのお金を妻子にほとんど使い込まれていて、父は考えなしに使い込んでいて、お金って手にしてもうまく使うのは簡単じゃないんだな、ひろゆきが言ってた通りだなと思ったのです。
祖父はなんでこんな余生を送っているんだろう、父はなんでこんな態度をとっている…[全文を見る]
お金があっても幸せにはなれない、とひろゆきが言った。
お金があればお金買える解決策を手にすることが出来るような気がする。
でも持っているお金を使う自由と、最善の選択をする賢さがないと、お金があっても解決策は手にできない。
お金があれば選択肢は増えるけど、たくさんあっても選べるのは一つだけという問題が人生にはいくつかある。
そういう意味でお金があっても、幸せにはなれないんだな。
祖父の容態に負けず劣らず辛いのは、父一家にこの状況を率直に話して気持ちを分かち合えないこと。
不幸な現実に弱い父は徹底してこの話題を避けている。継母ちゃんからはよそに丸投げしたい感をひしひしと感じる。
結果的に私たちは場違いな明るさの下らない話に腐心し続けている。わたしは全くそんな気分じゃないのに相槌打って愛想笑いすることに疲れる。あんた達はこうあるべきだと喚いて泣きたい。でも祖父の家族であるこの人たちから必要なリソースを引き出すのにそれは効果的とは思えない。
もちおがいる。後でもちおに話そうとそれだけ思っていたけれど、仕事して父に付き合って飲んで明日も早いもちおは3秒で寝た。もちおも寝ないとヤバイ。むしろ付き合いすぎ。仕方ない。
そしてハイクに頼るわたし。
このままでは帰っても家族に迷惑がかかる、ここには看護士さんがいるが家に誰か女中さんのような人を頼めないか、家族に話してもらえないかと必死で頼まれ、継母ちゃんに伝えた。元々入院希望だったのですぐ方針変更。
でも病院に戻って祖父に伝えたら引き続き暗い顔だった。自宅で外の人に介護を頼みたかったのかもしれない。わたしがやるよと思うんだけど、いつまで? 何時から何時まで? 自宅は、もちおはどうするの? 人を頼むと言ってもこのご時世住み込みなんてそうそう頼めない。
祖父の容態は聞いていたのと違っていた。
熱が下がれば退院してすぐ自分でトイレにも行けると継母ちゃんに聞いていたんだけど、今のところベッドに座ることも難しく、水を飲んでも戻すので薬が飲めない。
仕方がないから点滴で薬や栄養を入れているようなんだけど、「胃から上がってくるから吐かなければならない」と言っているけど点滴は胃には溜まらない。喉の詰まり感は心理的なところが大きいように思う。祖父は自宅でもここ数年吐き癖がついていたみたい。全部吐き出してしまわなければという強迫観念が強い。半日いたけど15分に一度戻していた。朝飲んだ薬が出てくる。
日々の暮らしに絶望して無意識にハンストに入ってんじゃないかと思う。祖父の人生だから石にしがみついて生きてとは思わないけど安穏と好きなことをしていい気分でどこも痛くも苦しくもなく楽しくお開きにしてほしい。
【朗報】
祖父は元通りの祖父に戻ったそうです。
入院以来不眠状態が続いていたのが原因ではないかとのこと。
昨晩はぐっすり眠って今日は小康状態だったんだって。
あと二日病院で過ごしてその後は自宅に戻ることになりました。
自宅でどの程度の介護が必要になるかはわからないけれど
祖父は家に帰りたがっていたので、家に帰れるといいなと思います。
お気遣いくださったみなさん、本当にありがとうございました。
継母ちゃんががんがん物申す系なので継母ちゃんが祖父の側についてくれればいいなと思います。
継母ちゃんはわたしの話を聞いた当初は
「いいのよ、ああいうものなのよ、病院はどこもそうよ」
と言っていたのですが、様子を見に行って顔色を変え
「ここにいたら呆けるな・・・」
とつぶやいたあと祖父にビシビシ目を覚めせ発言をしていました。
帰り際には父の意見もあり、病院を移すか自宅に戻す方向で話していました。
自宅にいればいたで無視されがちで気の毒なのですが、今回は「イザという時」みたいです。
だったらいいなあ。
ありがとうございます。
あちらはプロだからと思って受け身にならないように気をつけようと思います。
祖父は一昨年脳梗塞で入院したときも一時記憶が混濁し
その後日常ではほとんど問題なくすごしていたのです。
点滴を打つにも腕が細いとほんと痛いし、食べ物大事ですね。
祖父はここ数年ものを飲み込むが苦手になり
自宅でも数口食べて喉に詰まると口に指を突っ込んで吐いていました。
今日行ったらずっとえへんえへん淡と格闘し続けていて
結果的に朝食べたものをほとんど吐いて、夕方ようやくすこし落ち着いていました。
ということは食事が摂れてないのかもしれませんね。
ポカリをもってってあげたらよかった・・・。
父は眠れないからと精神系の薬を使ったのではと言っていました。
命ある限り意識がはっきりしていて幸福であってほしいと思います。
祖父骨折で全治一ヵ月の入院。
昨日まで普通に会話出来ていたのに今朝から原因不明のひどい譫妄状態。
実家に到着するなりちょっとはてこ行ってきてという話になり、ずっと病院にいた。
ごちそうどころではなかった。
こういうとき気持ちを書き表すのが苦手。
父の大事なお客様的な友人を二、三人ピックアップして実家に行かなきゃいけないんです。
そしてなんか特別な肉を調理するらしいです。
それが気になってぜんぜん眠れなかったけどちょっと寝ます。
sumimaroさんが「土曜日のイオンに行くと言う無茶をしてきます」とハイクしているのを読んだら猛烈にお茶が飲みたくなった。
昔0.03を開発したオカモトというコンドームメーカーの宣伝用flashがwebで話題になった。
明るい社会科見学風flashで大真面目にオカモト製コンドームの品質のよさが喧伝されていた。
徹底した実用性、入念なチェック。日本人の几帳面さがよく表れていた。
避妊具はそれ以前からあったと聞くけど、実質日本を、ひいては世界を変えたのはオカモトなんじゃないかと思う。
そしてコンドームが手軽に入手できるようになってから、まだ100年も経っていない。
人類は各種避妊具によりある程度自由に子どもを授かる機会を得るかどうか選べるようになった。
だからあらためて考えなく…[全文を見る]
[ふと思い出したこと]
叔母の様態が思わしくなく、帰省してお見舞いに行った時
当時高校生の従弟を車で送ってやったんだけど、こいつが道々
「姉ちゃんもそろそろ結婚ちゃんと考えないけんよ?もういい年なんやきさあ」
と、えんえん糞親父みたいなことを言ってきた。
適当に相槌を打っていたがものすごくしつこい。
大変な時だからと大目に見ていたが明らかに嫌がらせを楽しんでいる。
こいつははてこは男に相手にされない典型的な行き遅れと決めつけており
何を言っても内心悔し涙の負け惜しみととらえて大喜びだった。
実はもちおから「お付き合いして!結婚して!」…[全文を見る]
小学校とか中学校とかでさ。
「ねえねえ、すきなひといる?」
「え?」
「いるの?いないの?いるよね、だれだれ?!」
「うーん・・・」
「すきなひといないってさびしくない?ちょっとがんばったほうがいいよ?」
「ふーん・・・」
「だいじなことだよ?」
「うるさいなー。そういう話したくないよ。どうでもいいでしょ」
「どうでもいいってどういうこと?!ちゃんと考えた方がいいよ?」
「もうやめてよ、いやだって言ってるじゃん」
「どうしたの?」
「すきなひといる?って聞いただけだよ」
「そのことで話したくないって言ってるでしょ」
「まあまあ、そう怒んな…[全文を見る]
祖父が通いの介護施設で椅子から落ちて起き上がれないという電話が入った。大丈夫かな。