/チャック・ノリス伝説

「新しい顔で復活すると聞いたので、体を斃しました」

チャック・ノリス・伝・説・

「私は水木しげるさんを倒すことができませんでした」

巨大な隕石がチャック・ノリスに落ちた。
何も起こらなかった

チャック・ノリスが狙撃の観測手を務めた。
チャック・ノリスが標的を認識すると、標的は狙撃手が発砲する前に

チャック・ノリスはスカイダイビングのときパラシュートを使う。
地面の損傷を防ぐため

「来年のことを言うのですか?私が目の前にいるのに」

「自動ドアは自分で開けますよ」

監視カメラにチャック・ノリスが映った。偽物だ

[チャック・ノリスかるた]
あ　なたの命の保証はない
い　のちの保証はない
う　しなわれた命の保証
え　い遠に命の保証はない
お　や、こんな時間に誰だろう

あなたが怖いものを教えてください(ただし、チャック・ノリスを除く)

「地球上のみなさんにひとりだけ命の保証があたる抽選を実施します。70億の中から選ばれた当選者は…あっ、私です」

チャック・ノリスが二宮金次郎に挨拶した。二宮は手元の本から視線を外すことはなかった

チャック・ノリスが音楽室のベートーベンの肖像画を見つめた。
肖像画は目を逸らした

開かずの扉は反対側でチャック・ノリスが押さえている

太平の眠りを覚ましたのち永続させるチャック・ノリス

チャック・ノリスを叩いてみれば
文明終わりの音がする

チャック・ノリスは
果てなく強い
命の保証ぁ
ありません

チャック・ノリスも歩けば木に登る