/一方その頃

「仮眠1時間は微妙に眠いな」とひとりごちたけんうっどさんは、濃くなる雲がまだ雨を降らさないように祈りながら夜勤に突入しようとしていた。

夜勤明け仮眠から目覚めてもうだうだしてたケンウッド損師は、町内会の残った連絡文書作成やら家建てで発生した問題点の情報召集やら805gで生まれた姪っ子ちゃん2号の安否やら祖母様の介護やら割と多忙な自分を思い出し、作業を開始しようとしていた。

けんうっどさんは、施設の祖母様を戻して、この家最後の時を過ごしてもらっていた。
弟一家と妹一家も勢揃いだ。

夜勤明け仮眠からぼんやりと目を覚ましながらiPadでぐだぐだハイクしてたけんうっどさんは、階下の物音から遊びにきてる姪っ子ちゃんがお昼寝タイムから脱したことを察知し、布団から這い出そうとしていた。

けんうつど氏は照りつける太陽の下、上半身裸で粗大ゴミを可燃ゴミで出せる小ささへと分解作業を行っていた。

けんぅっどさんは引越しの荷造りを進めるふりをしながらJリーグタイムを見てまとめの準備をしていた。

道中トラブルなく小一時間早く駅に着いて歩き出したけんうっどさんは、着実に試験会場への道のりを怪しくしつつあった。

けぬっど氏は母親と弟と営業さんの見守るなか、家を建てる競合他社の営業さんにお断りの電話をかけたよ。

けんうどさんは「今夜の夜勤はハードだぜ」と一人言ちながら、合計45分をかけて漸くこの1postを成し遂げようとしていた。

けんうっど先生は豪華な夕飯を食ってしまった今年最後の夜勤で妙な疲労感に襲われ、全日本もう帰りたい協会に所属しながら大つごもりを迎えようとしていた。

けぬっどさんは、ハイクを見るだけでブチ切れる母親と共に家の新築に向けての話をダラダラ進めていた。
下図はボツになる予定の耐震改築プランより。