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人生がときめく片付けの魔法のことを語る
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色々な理由で処分する気になれないけど、迷わず残すほどときめかないことに気付いてしまった本。
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人生がときめく片付けの魔法のことを語る
今朝改めて本の選別項目を読み返してみた。
・本は背表紙で選ばず、必ず書棚から出す
・家中の本を一ヶ所に集める
・“中身は絶対に読まない。”手にとったときときめきを感じられる本だけを残す
・実用性に関係なく殿堂入りの本、本棚にあると思うだけでときめく本は迷わずとっておく
人生がときめく片付けの魔法のことを語る
二日目。
今日は蔵書ときめき選別デイ。本はなるべく図書館で読む主義。スペースも限定している。
それでも自分の本だけでこれだけあった。
年末に蔵書整理をしたばかりだけど、昨日の晩本棚を見て廻った結果、手前の紙袋二つが処分対象に。
正直これ以上減る気がしない。

人生がときめく片付けの魔法のことを語る
実用性とか収納力に応じてだと、要らないものをとりあえず持ち続けたり、要るものを無理矢理処分したりしてしまいがちなので、この方法は新しいと思った。
特に「いま好きか(ときめくか)どうか」を問われるので、自分はこうだと思っていたら実は違ったということがたくさんあって、自分をよく知る機会になった。
人生がときめく片付けの魔法のことを語る
<今日の反省と感想>
・実用性が高いからと取っておいた服を真剣に見つめてみた。ほとんど着てなかった。
・大好きな服だからと取っておいたものを真剣に見つめてみた。もう興味がなかった。
・時々必要になるからと取っておいた服を真剣に見つめてみた。まったく必要なかった。
・似合うからと取っておいた服を真剣に見つめてみた。いまは似合わなかった。
・どこも傷んでないからと取っておいた服を真剣に見つめてみた。たいして好きじゃないから着る機会が少なくて傷まないんだった。
この調子でアクセサリーも整理した。何年も連絡を取っていないけど忙しいだけで、心…[全文を見る]
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今日はこの辺で勘弁してやる。
次は本なんだけど、本は先月ブコフに大量に持って行ったばかりなので処分対象はそんなにない。はず。
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思い入れがあるし好きだしとっても素敵だけど活用方法が見つからない和服。リメイクは結構ハードルが高い。
「とっておけばいいじゃん! おばあちゃんの、おかあさんの着物なんだから持ってたらいいじゃん!」
ともちおはプリプリしながら言う。
死蔵上等のもちおは妻に先立たれてもみんなとっておくつもりらしい。今のうちに自分で処分しなければと強く思う。

人生がときめく片付けの魔法のことを語る
和服のターン。
厳選してきたつもりだけれど、着られないのに母や祖母の思い出力で残っているものもあって悩ましい。
実用性ではなくときめきで選ぶというのは、否応なしに自分の内面を思い知らされる。誰のせいでもなく、いまや自分の心が離れていることを認めざるを得ないあれこれ。

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自分にとってのときめきの基準を明確にするには
・一人でやる →他人と自分のときめき感覚は違うから
・一気にやる →「毎日少しずつ」だと持ち物を把握しきれないから
・音楽などかけずにやる →気が散って物と向き合えないから
・片付けながらやる必要はない →要不要を分けきってしまうことが肝心
ですって。処分する順番は洋服→本→書類→雑多な小物→思い出品。
ちなみに処分するものが決まったら
・人(特に親)には絶対に見せない →家庭内で廃品回収されるから
・罪悪感を消すために人(特に年下の兄弟姉妹)にあげない →死蔵される確率が高いから
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徐々に難易度が上がる。
一度も着て出かけたことはないし、今後も着る状況が想像出来ず、先方も至って軽い気持ちでくれたに違いない土産物のアオザイ15年もの。
/人生がときめく片付けの魔法











