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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

衣類、書籍の選別を経て書類整理の段階へ。
朝から書類を一ヶ所にまとめるところまでやったけれど後回し後回しでこんな時間に。
やはり一度逆さにぶちまけるべきだといま気づいた。
箱に収まっていると「これでいいじゃん」という気持ちに流される。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

<今日の反省と感想>
・「家族に片付けろというより自分がときめき探しに打ち込めば家族に伝染する」は本当だった。
・「段階を追うごとにときめき感度が上がってと決断が早くなる」も本当だった。
・「家族に処分するものを見られると廃品回収される」も本当だった。
・外出にバッグを持ち歩く必要がないと突然気付いた。文字通り身軽になった。
・「大変なことになった」「どうしよう」が、「まあいいか」「どうにかなる」に変化してきた。
・自分は人より物持ちがいい割りに持っているものは少ないと思っていたけれど、自分のキャパは超えていたということがわかった。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

先週今週で3000円に少し足りないくらいブコフで稼いだ。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

本を売るならブッコーフに来たよ。
衣類と紙ごみは今朝廃品回収に出した。

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わたしは次の書類整理まで片付け休みのつもりだったんだけど、結果的にずいぶん片付けてしまった。
片付けの魔法なのかサンクロン効果なのかわからないけれど判断力、決断力が格段に上がって、去年秋から先伸ばしにしていた葉書3枚、手紙3通、小包2つがみるみる完全したのでこれから出してくる。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

第二の生涯の始まり。パートナーはクイックルワイパー。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

うん、まあ洗濯中のモノの中にときめくものがあるんだよね、きっと。

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お疲れさま組だったのに妻に裾上げしてもらったからという理由で残ったパンツ。

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お別れ組。一枚一枚自分の手でこれまでの労をねぎらって捨てる。この段階で離れがたかったり一部引き継ぎが出来ていなかった方々には残っていただいた模様。

長く着た服を手にとってしんみり。
「これは、俺の人生ぃのう…それをアンタは捨てるっちゅうんか」

いや自分で選んだんだよね?

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ときめかず山。

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ときめき山。

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もちおのターン。
洗濯中のものを除いた衣類の山。

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<今日の反省と感想>
・読んで選んだときと、本棚から全部出して中身を読まずに手にとって選んだときとで選別が大きく変わった。
・大好きだと思っていたけど、よく考えたらすきと言うより過去への未練と執着で持っているだけの本がたくさんあった。
・実用性があると思っていたけど、よく考えたら実用性というよりポテンシャルに惹かれていた本がたくさんあった。
・どうでもいいと思っていた本の中にも迷わず残す組に入った本が何冊もあった。
・情報量に欺かれていたけど正直に見つめると本として魅力のない本も結構あった。
・特別な本を捨てるというのは自分で自分の…[全文を見る]

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個人的なラスボスは6歳の誕生日に母が本体を、父が洋服を作った人形の処分です。
トイストーリー的にどうなの。そういえば等身大のバズとウッディもいるんだけど。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

「やり出すとたいへんなことになるから絶対に最後にしろ」と言われている手紙など思い出品に勢いで手を出して収拾がつけられなくなるなど。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

なんでこんな辛い思いして現実を直視決断しなきゃならないんだって気がしてきた。
ときめき探しってすごい苦痛だ。この苦しみがやがて
「こんなに辛いのならば!こんなに苦しいのならば!モノなどいらぬ!」
ってなるんかな。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

何もかも捨てて旅人のように暮したいと思っているのにこのジレンマ。
一軒家を整理して自分の荷物はすべて六畳一間に納めた祖父を尊敬する。
生涯通じて書いている日記も直近の5年分を残してあとは毎年燃やしているんだって。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

よく考えたらときめきがなく結果的に手放すことになった本

苦手意識がある分野の本
 →学ぶことじゃなく本を所有することでいつか問題解決できると自分を誤魔化していた
今は疎遠になっている人の思い出の本
 →本を手放すと決定的に縁が切れてしまう気がしていた
当時の理想の自分が読んでいそうな本
 →結局そういう人間じゃなかったので性に合わなかった

このほか無意識に「いつか自分の子どもに読み聞かせよう、作ってあげよう」と思って持っていた親が買ってくれた絵本や親が使っていた手芸の本、お菓子作りの本などがかなりあった。本を開くと買ってきてもらった日の部屋の様子や親の顔が鮮やかに蘇る。でもその本自体に魅力を感じられなかった。さびしいけど、いまの自分が読んで楽しめる本だけを残すことにした。持っていても子どもの頃には戻れないし、子ども時代があったという事実はなくならないんだしな。今の親に向き合おうと思った。

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残した本。

こんまりさんが「絶対に捨てろ」と言う手をつけてない資格や習い事の本と、未読本が15冊ほどある。

スナフキンになれない。

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人生がときめく片付けの魔法のことを語る

更に厳選した結果別々の道を歩むことになった本の一部。
本としての役目を終えていると思った本は紙ごみにした。
死ぬまで持っているだろうと思っていた本もあった。でも「この本を見るとうれしい?」と自問自答すると、いまは持っている理由がなかった。信じられない。