霊能者ブログ情報
「『幽霊さんは暗いところ、水のあるところが好きです。
『幽霊さんは暗くて、時々開いたりしまったりする場所がすきです。』
『流しの下に食べ物がある。これは幽霊さんがだいすきな環境です』だって」
「それゴキブリの話じゃろ」
「『押入れの中にも大勢入っていらっしゃることがあるので、ものは詰め込まず、清潔にしましょう』
『七月、八月は霊能者の繁忙期です。部屋は清潔に保ちましょう。特にトイレは清潔に』」
「幽霊っちゅうのは湿気じゃな。
水木しげるさんが戦地でアクティブな幽霊見たっちゅうとったけど、あっちは湿気すごいけぇのう」
悪夢やラップ音、金縛りの原因は湿気です。
駅で。
「ねえねえ、向かいのホームにひげのおじいさんがいるよ」
「ああいう人に『メーメー啼いてみいや』とか言ったらいけないんだろうね」
もちおはよく思いがけないことを言う。
「雨がふりそうな天気ね」
「そうだね」
「愛で空が落ちてくる?」
「落ちてくるね」
「空が落ちたらどうなるの?」
「俺の鼓動が早くなる」
もちおのおつかい
「カレーにいれるお肉が要るから、安くなってたら帰りに買ってきて」
「もしもし、国産黒毛和牛が半額だけど、それでいい? gあたり? 380円」
節約という概念を彼が理解するのはいつのことでしょうか。
今日も激しく喧嘩をしては仲直りをし、再炎上と和解を繰り返して日が暮れた。
「[今日のダンナ]なに?」
「ん? 見たい?」
「うん、どうせ酷いこと書いてんだろうと思って」
5/29 今日のダンナ
「クソッ! 酷いこと書いてると思ったのに!」
「ばーかばーかばーか」
ありふれた日常なんて書かないわよ。
「ねえねえ、もちお、雨やませて」
「ん、時間がかかるよ」
お風呂に入って体を洗うはずがいつのまにかお風呂掃除になってしまったはてこに呆れている。
「あなた最近お風呂場ばかり磨いてるじゃない」
「お台所もトイレも磨いてるわよ」
「女は磨いてるの?」
人はなぜオネエ言葉を使うと思想もオネエになるのでしょう。
養命酒は寝る前一回ではなく一日三回飲むものだと知ってご機嫌。
二次方程式の解き方の学習方針について意見がぶつかり、
「素直じゃないなあ」
と親と歴代教師がはてこに発してきた不適切発言で言うことを聞かせようとしたので、家から追い出してやりました。
「ねえ聞いて! 今日コンビニで、きれいにお化粧した奥さんが小学生の男の子に『このクソガキ!』って怒鳴ってたの」
「あら~、やあね~! 怖いわ~」
「わたしもダンナには怒鳴ったりするけど、子どもにあんな風に言うなんてびっくりしたわ」
「それはびっくりしたわよね~」
「だってダンナは大人だし対等じゃない? でも子どもって立場が弱いわけでしょ。それに子どものいい手本にならないと思うの」
「ホントね~、子どもにそんな風に怒鳴るなんてよくないわよ~」
「あ、ちょっとフォーク出してもらっていい?」
「いいわよ、はい、どうぞ」
なぜか突然オネエ言葉で受け答えをはじめ、不思議と孤独な日々が癒された。
「男子力調べったーを試した。hatenaidでは5点、苗字では183点だった。
100点満点じゃないのかと思って『もちお』で試したら『神レベル』だった!」
でも、日替わりなんでしょう?
今日は年に一度の査定の日。昇級しなかった。
のみならず、日頃幼稚で陰湿な嫌がらせで足を引っ張ってばかりいる同僚が昇格。
転職フラグ立ちました。
梅が枝餅を食べたことがないのだそう。
あんな美味しいものを知らずにこれまで生きてきたなんて、
これからもっと親切にしてやらないといけないと思った。
服を脱ぎながら
「太陽の神アポロンがいるのならば、ち(ry」
伏せ字にせざるをえないジョークを言うのでネタ投稿できなくて悔しい。
「ねえねえ、complex_catさんの島へ二人で行ってみない? 休みとれる?」
「え」
「はてこ一人で行ってもいいんだけど、それはヤでしょ?」
「そりゃいけんよ、あんた。鹿と間違われて撃たれたらどうする」
「なぜ鹿」
「猪と間違えるには細すぎるけぇの」
「もちお、独占欲ってどう思う?」
「よくないもののように、言われてるね」
風評被害的な見解らしい。
弟を探して宮城へ 〜 安否確認までと、道中で感じたことに煽られ、
「週末レンタカーショップでプリウスを借りて一人で宮城に行く」
と燃えている主張。
「ガソリンは不足しているのよ」「あなたには浦安があるじゃない」「冒険したいだけなのよ」
という無理解な妻にお冠。