昨晩飲み会で誘われた餅つきを今朝断っていた。
「部長、昨日はありがとうございました、ええ・・・大丈夫っす、はい、はい。
・・・あ、そうっすね、来年はもうそれで!はい、がんばっていきましょう!
うん・・・あ、それなんですけど、明日は時間的にやっぱり難しくてですね。
はい、そうなんすよ。申し訳ないっす。ごめんなさい。指切りまでしたのに」
なにやってんだ。
/今日のダンナ
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昨晩飲み会で誘われた餅つきを今朝断っていた。
「部長、昨日はありがとうございました、ええ・・・大丈夫っす、はい、はい。
・・・あ、そうっすね、来年はもうそれで!はい、がんばっていきましょう!
うん・・・あ、それなんですけど、明日は時間的にやっぱり難しくてですね。
はい、そうなんすよ。申し訳ないっす。ごめんなさい。指切りまでしたのに」
なにやってんだ。
「結婚したい、恋人ほしいけど自分は面食いだし妥協したくないっていう人をどう思う?」
「俺も面食いだから面食いの気持ちはわかる」
「そうなんだ」
「でも自称面食いで俺みたいな奴には出会ったことがないな」
「どういう意味?」
「俺に言わせればそいつらは面食いじゃなくてステイタス屋さんだ」
最近斉藤和義の「君の顔が好きだ」一日中歌っている。
映画「永遠の0」について。
「あれ、携帯ショップの広告に出てたから使用料が永遠に0なのかと思った」
え、食事の支度が出来てないの?仕方ないなあ、じゃあ
・自分で作るか
・外で食べるか
・寝るか ←今日に限らずこういう方針
ONE先生のHPのワンパンマンと
裏サンデー連載のONE先生のモブサイコ100と
となりのヤングジャンプ連載のONE先生原作、村田雄介先生画のワンパンマンと
ONE先生の単行本を
まいにちまいにち繰り返し繰り返し繰り返し読んでいる。
「今日動画で知ったんだけど、気道を開けて声を出すとね、大きな声が出るんだって」
「へえ」
「あー。あああ。ね?でも気道を開けると喉がゲッてなるんだよね。もちおは?」
「あぁー」
「ゲッてならない?」
「きどおぉー せーんしぃー ガーンーダムー」
後で「くそ!親父化が止まらない」って枕を叩いていた。
「地球に、やさしく。もちおにも、やさしく」
「なぜならもちおも地球の一部だからです」
「違う!そういう意味じゃない!」ジダンダ
「ねえ、『みんなの歌』の、オランガタンって知ってる?」
「ああ、知ってる。『おたんがた村おらんがた村』って歌だろ」
「違う」
「おたんがた村、おらんがた村が一番って歌だろ」
「村じゃない、オランガタン」
「おらんがた村の青が一番、よそは認めないって歌な。なんかそんな歌詞あったな!」
確かにそんな歌詞ではあるけど語源は多分あんたがたどこさ的な意味じゃない。
「ああ、お風呂で温まった。気持ちがよかった。はてこさん、ありがとう。はてこさんはやさしいねえ」
↑給湯切っててシャワー使えなかった
「ああ、ご飯があって助かった。お腹いっぱいになった。はてこさん、ありがとう。はてこさんのおかげだよ」
↑作り置きのカレーを解凍したが骨付き鶏が冷たいままだった
「ああ、ありがたい。ほんとはてこさんはやさしい」
「・・・」
「どうしたの?」
「ハイク読んだの?」
「あ、うん、読んだけど、ほんとにそう思ってるよ?」
全日本妻転がし検定有資格者の実力
美味しい蜜柑を貰って一つずつ食べたが、後からもう一つ出てきた。
「蜜柑もう一つあったよ。半分こしようよ」
「ん、はてこさん食べなよ」
「もちお蜜柑すきでしょ」
「蜜柑すきだけど、はてこさんに食べてほしいんだ」
「じゃあ愛情の現れとして、半分あげるよ」
「もちおの愛情の現れとして、はてこさん食べなよ」
貰い物で表現される愛情。
「お鎮まり下され!お鎮まり下され!」
荒ぶる妻に。
朝5時、衣装ケースをゴソゴソ探って防寒着を探している。
「ベランダにあるかも」←取り込み忘れ
「そうか。いつもありがとう」
グサッ!
「どうしたの」
「(ご飯炊き忘れでおにぎり作れないので、せめて)お茶淹れようと思って」
「ありがとう、やさしいね」
グサッ!グサッ!
週末の大喧嘩を心から反省する瞬間。
寒くて妻の上着を借りる。なんかかわいい。
「かわいいねえ、モトコさんだねえ」
「ちょっと。人のことを、女の子みたいに、呼ばないでちょうだい」
「なに言ってんのよ」
「やあね、叩かないでよ」
今日いらしたお客様を、珍しく美人と認定していた。
「『うちに貞子がいる!』って思った」
仲間由紀恵に似ていると言いたかった模様。
「あのね、同意できないなら同意できないで、合わせてないでどう思ってるか話してほしいの」
「それが嫌だから合わせてるんじゃないか」
完全合意系の話し合い拒否。
妻の小言を聞く。
「これやめてって百万回言ってるでしょ!」
「あー、そうやった。そうやった。ほーんとにもー、もちおは!」
「いっつもだよ。ちゃんと聞いてるの?」
「いっつも!ねー!もちおはいけんよ、まったく」
「これをこうされると困るんだからね、これはこうしてね、わかった?」
「あーわかった!うん!今度からそうしよう。よし!わかったぞ!」
「・・・もちお、口だけでちゃんと聞いてないでしょ」
「ああそうだ!はてこさんの言うとおり!もちおは口だけだからなー!もう!」
確信犯。
ささくれが痛い模様。
「絆創膏取って」←布団からから出たくない
「薬箱にあるでしょ」
「探したけどなかった」
「じゃあ愛情の現れとしてはてこが探してあげるよ」
「はい。愛情の現れとして持ってきてあげたよ」
「愛情の現れとして貼って」
「愛情の現れとして持ってきてあげたでしょ」
「もちおは愛情の現れとしてはてこさんに日頃いろいろしてあげてるのにな!」
「はてこは愛情の現れとして掃除して洗濯してご飯作ってあげてるでしょ」
家事は自然現象じゃねえんだぞ。
生絞り系野菜ジュース「緑でサラナ」を飲んで。
「これ、粗挽きだね」
「予定を連絡してくれないとご飯の支度できないでしょ!」
「ごめん、ごめん」
「連絡なしで帰ってきてもご飯出てくるからいいと思ってるんでしょ」
「ありがと、ありがと」
「もー・・・ぶつぶつ」
「あ、ねえこれ、ツンデレってやつ?」
ポジティブシンキングもいい加減にしろ。
「『ハロランはホテルに取り込まれるだろう』って言ってる人がいるけど、どう思う?」
「んなわけねえだろ、あんな意地の悪いやつらばっかなんだから。気が合わねえだろ。友だちできねえよ」
「はあ」
「だいたい来させないようにしてたくらいなんだからあっち行っても『出てけよ』ってなるだろ。シャイニングなんだし」
「『このシャイネスが』って」
「そうだよ」
この調子でいろいろ解説してもらった。