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今日のダンナのことを語る

瞳に光がなく真っ黒なすばらしい魚顔のもちお写真が撮れたのでハイクに載せたいが、ダメだって。

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今日のダンナのことを語る

「ヨガの先生、今度ベルリンへ行くんだって。何しに行くんですか?って聞いたら」
「赤い雨を降らせに行くんだ」
「え」
「ベルリンの赤い雨。ブロッケン」
「なにそれ」

キン肉マンの話だった。

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今日のダンナのことを語る

「いきなり魚釣ってきたドラマ、あれ面白かったな。危うくあれをやるところだった」

冬のソナタで逃避行中のミニョンがユジンに朝っぱら魚を釣って笑顔でよこした話をしている。
「なんでこんなときによそんちの台所で朝から魚を捌かせられなきゃならないんだよ。釣ってきたならおまえが捌けよ」
と妻がとても怒っていたのを覚えていた。

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今日のダンナのことを語る

「さっきからなに文句ばっかり言ってるの!」
「おまえの言い方が悪いからだろ!」
「違います。疲れて具合が悪いからはてこに当たってるんです」
「違うっつってんだろ!言い方だよ、言い方!」
「はてこがふつうに喋ってる間もぐずぐず言うからはてこが怒るんじゃない」
「ああん?俺はふつうに喋ってんだろうが」
「じゃあてめえと同じように喋ってやろうじゃねえか。さっきからがたがたうるせえっつってんだよ」
「なにその言い方!!」

  • -2時間経過---
  • 「なんか寒い。体温計取って」
    「やっぱり風邪ひいてるんじゃん」
    「うん、そうだった。やさしくして」

    もちおは免疫が落ちると因縁力が上がる。

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今日のダンナのことを語る

68cmあったのは人に差し上げたそうです。
家中生臭い。

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海釣りに行って、泣きたくなるくらいでかい魚を釣って、二匹も持って帰ってきて、妻に怒られた。
いま動画見て捌き方を調べてる。捌いたあとどこにどうやって保管するつもりだ。

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「なんでもかんでもはいはい引き受けてくるんじゃありません」
「はい。もう寝ます」
「歯磨きした?」
「してない」
「歯磨きして寝て!」
「断れないから引き受けます」
「あ?」
「あーあ、また余計な仕事引き受けちゃったよ」

寝る前に薬飲むとか歯磨きとか部屋の片付けとかお金の計算とかは妻へのサービスだと思っている

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「コンタクトレンズにカメラが仕込めるようになったんだって。もちお、読んだ?」
「ああ、読んだ、読んだ。」
「一般人がああいうものを持てる時代になったから、007は反動でアナログへ行ったのかな」
「そうかもしれない」※スカイフォール
「『007はな、世界の危機を救うために戦うんだよ』ってパパ言ってたけど、そういうのはもうやらないのかな」
「その辺はアベンジャーズがやってる」

世代交代であったか。

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はてこ父はもちおのような優れた人物を自分の友人に紹介できることが誇らしい様子。

「はてこが何と言おうと俺は行くよ。親父さんの面子がかかってるからね」
「行くなって言ってないでしょ」
「なんて言ったんだっけ」
「『奥さんがムカつく』」
「ああ・・・それは気を付けるよ」
「気をつけていってね」
「い!け!親父の面子まーもるっためー!」←アンパンマンマーチ
「はい?」
「僕の屍を食べなよー?」←アンパンマン

大丈夫でしょうか。

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妻が朝から一度もベッドから出ていない日でも
前触れなくおかずが何品も並んでいる日でも
もちおは態度が変わらない仕様です。

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病み上がりでぐだぐだな妻。

「ああ、お茶が飲みたい」
「もちおが淹れてやろう」
「ダメです。自分でやらないと自分の世話ができない暮らしになります」
「そげか」
「ああ、でもベッドから出たくない。他人からの頼まれごとなら出来るのに」
「じゃあもちおにお茶を淹れなさい」
「わたし身内から命令されるの大嫌い」
「そうか。じゃあ、もとのすけ!ちょっとこっちへ来い!」
「え」
「あ、初めまして。僕もとのすけです。あのー、すいませんが、僕にお茶を淹れてもらえないでしょうか?いいですか?淹れてもらえます?ほんとすいません!」

「もちおー、お茶淹れたよー」
「ありがと。さっき、もとのすけ来た?」

もちおともっちゃんは顔見知りだからダメだったらしい。

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大事なお客様の奥さまから「パソコンとスマホの使い方を教えてほしい」と頼まれ、しばらく通って大いに喜ばれていたが、奥さまの歓迎ぶりが妻ある身として剣呑なところまで来たので妻に同行を頼んできた。

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中学英語CDが「基本文」というたびに「チェホンマン」とつぶやいている。

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運転しながらひとりごと。

「桃から生まれた桃太郎。・・・本当はさらってきたんじゃけどな、あんまりかわゆうて」

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Akimbo師匠から送られてきたバルテュス展の画像を見て真顔で。

「『わき毛 処理は 完ぺきよ』みたいな感じ?」

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運転しながら前後の脈絡なしにひとりごと。

「寿命は※※ということだ」
「え?」
「そういうこと」

後で聞いたら何も覚えていなかった。くだんっていう妖怪がいましたね。

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つらく悲しく恐ろしい出来事に思い悩む妻を連れて温泉に立ち寄る。

「ほら『若杉の湯』だって!ここ入ったら若返って若すぎ!」
「・・・くだらないけど、わたしを元気づけようとしてくれているんだよね」
「あ、嘘うそ。はてこさんはいつも若くって美人だもんね?」
「いま嘘言ったろ」
「言ってない!!」
いつもと言ってること違う
「でも嘘は言ってない!」
「じゃあ普段嘘言ってるってこと?」
「あぁ~ん?違ってても両方本当ってことがあるそいや!」

もちおの真実には真も偽もない。

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今日のダンナのことを語る

もちおのスマホを借りたが挙動がおかしい。

「ねえ、これなんかおかしいんだけど」
「ん?」
「ここをこう・・・あれ、もちおが見てるとならない。なにこれ」
「俺、けっこう恐れられてるから」
「あ?」
「動かなくなったサーバー直しに呼ばれたりしても、俺が行くと動く。
 『やべ!もちおが来たよ、ちょっと本気出して仕事しねえと』って」

猫と機械には強気。

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妻の実家で留守番

「ねえ、もちお。お話して。垢太郎以外の
「したくない」
「なんで」
「昔々あるところに、深い井戸がありました・・・」
「なにそれやめろ」
「さっきからこの話しか浮かばなくて」

震え声だった。

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ほんのり怪奇現象が起きる実家の離れにて寝言。
「ここは百年前は井戸だった。かわいそうに・・・」

おい、やめろ。