「40女は片落ち品で、20女は最新機種だから、安定性とめっちゃ安いことを売りにしろって言ってきた人がいるけどどう思う?」
「そいつはAndroidがわかってない。新機種に搭載されたOS は別物なんだよ」
「どういうことでしょうか」
「新しい携帯には古い携帯にない機能がある。それはまったく別の機械」
「ガラケーと黒電話みたいに?」
「そう。でも人は同じ。二十歳でも四十歳でも女の人は女の人。人としての同じ。そいつは携帯も人間もわかってない」
こういうことを即答できるところに惚れる。
/今日のダンナ
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「40女は片落ち品で、20女は最新機種だから、安定性とめっちゃ安いことを売りにしろって言ってきた人がいるけどどう思う?」
「そいつはAndroidがわかってない。新機種に搭載されたOS は別物なんだよ」
「どういうことでしょうか」
「新しい携帯には古い携帯にない機能がある。それはまったく別の機械」
「ガラケーと黒電話みたいに?」
「そう。でも人は同じ。二十歳でも四十歳でも女の人は女の人。人としての同じ。そいつは携帯も人間もわかってない」
こういうことを即答できるところに惚れる。
「テイラー・スウィフトって誰?」
「”イーィー!”って言ってる人」
もちおのブクマを遡って読んでいたら「彼女にいまより愛されたい男がするべきこと」というエントリーに「マジレスすると、彼女にいまより愛されたい男がすべきたった一つのことは、こんな記事を真に受けずに彼女への理解を深めることである 」と書いてあった。
「藤子・A・不二雄のヒットって何かな。魔太郎は改変されちゃったし猿もいまいちだし」
「どーん!」
ああ、そうか。
「冷蔵庫にまだジュルジュル飯ある?」
ゼリー系飲料のことです。
「町田から品川まで自転車通勤していた期間はいつからいつまでか」
という論争に、今日のダンナの過去ログから決着をつけられて不満そうだった。
妻が自分にあれこれ話しかけきてなかなか寝ない。
「話してないで寝なさい」
「もちおがいたら話するでしょ」
「もちおはここにいない」
「え」
「俺は銀河系の外から太陽系を見ている」
「え」
「・・・冥王星は、思ってたより、でっかいなあ」
そして妻より先に眠った。
「ねえねえ、もちお。これなに?これ」
「これはウェイトリフティング用の重りだ」
よい妻は夫の腹回りや毛量に触れないものだそうですが
「次はなんて返してくるだろう」と思うと言わずにはいられません。
妻の記憶を頼りにパン屋を探している。
「『ワイはパンや!パン屋へいきたいんやー!』
『ふふふ、よく来たねパンくん』
『おまえはミスター(ピー)!』
『ミスター(ピー)!』
名前があまりに卑猥でとても放送できない」
今日のドライブ小劇場はプロゴルファー猿ネタです。
「あ!腹山でるおさんだ!もちおは?とちおはどこへ行ったの?」
「もちおは改装中なんだ!」
接待が人を変える。
「去年より10キロ体重増えた
去年より10キロ贅肉ついた
去年より10キロ腹が太った」
なごり雪のメロディーで思い入れたっぷりに歌っていた。
歌ってる場合じゃない。
「恋愛工学って知ってる?」
「知らない。何それ」
「それを実行すればいくらでも女の人とヤレるっていう話でね、すごく人気があって、はてなではそれを批判するエントリーが上がってるの」
「なんだそれ。がっかりだ!」
「ね」
「がっかりだ!俺はオリエント工業のアレと組んで、人形に恋愛させようって話かと思った。がっかりだ!何が工学だ!工学の意味わかってんのか!掛け算も出来ないやつが考えたんだろう!」
風呂上りに着替えている妻。
「どうですか、人妻の下着姿は」
「ああ、いいねえ。俺もいよいよ死ぬのかなって思う」
まてまて。
「なんでそんなこというのよ」
「ハハハ…ソイレントで作ったんだよ」
ソイレントって?
Google先生「ソイレントは、Rosa Labs, LLC. が販売している栄養機能食品の飲み物」
「大豆食品のことって出たけど」
「その前にゲームがあったんだよ。完全栄養食の工場があって、中に入ったら人肉使ってて。ソイは大豆のことだから、そのあと大豆食品で同じ名前の商品が出ちゃったんだ。痛いニュースにあった」これ
ファミレスで食べたハンバーグが不味すぎて食べきれなかった妻。
「気持ち悪い…ハンバーグでこんなに気持ち悪くなったのはじめて…」
「きっと人肉が入っていたんだよ」
よくそんなこと思いつくな。
「『黒い服は男受け最悪』って書いてあったけど、どう思う?」
「喪服って、人気あるよね」
なんて頭のいい人だろう!と思った。
「アクセスログ見ると需要がまったくない話なんだけど、自分では面白いから書いちゃう。でも周りの人から引かれてる気がする」
「いいじゃん、俺よんでるよ。面白いよ、はてこさんの話」
最初のHPのときからの愛読者もちお。
「厚いのは頭蓋骨だよ。熊の頭蓋骨は厚いから弾が弾かれることがあるんだって」
聞き取りが不十分だった。
ある日
森の中
クマさんに
出会った
迷わずぶーちーこーんーだー
額になーまーりーだーまー
クマさんの
面の皮
厚いから
はじかれた
たちまちだーいーぴーんーちー
私のだーいーぴーんーちー