/今日の夫

うどん屋に入った所で
「俺、ずっとうどんが嫌いで、」
とまさかの告白。

ビレッジヴァンガードのことを
「サブカル界のヨドバシ（カメラ）」
「サブカル界のビック（カメラ）」
って言った。

一緒にフィギュアスケートを見ながら、ぺろっと
「ナイロンもサテンも触れるのもダメなくらい苦手で、
オーガンジーは肌が負けるので、どんな衣装を着たらいいか悩んでる」と言ってしまった。

しばらく黙って聞いていたが

「ニット素材はどうかなー。やっぱりジャンプ飛ぶ時重いかなあ」

と口にしたところで

「素材の重さどうこう言う前に、もっと削ぎ落さなきゃいけない重さがあると思う」

って言った。

チャンのコーチを見ながら
「レオノワが年取ったらこんな感じになるねー」
って言った。

「俺は、まだガオガイガーを見ていない人がうらやましいよ……なぜなら、ガオガイガーを超えるロボットアニメはこの世に存在しないのだから。見てない人は、まだこれからマイ・ベスト・ロボットアニメを更新できるんだよ？」

って言った。

居間の窓は、さっきすんでる場所の強風記録がでましたよ、みたいなニュースがあって、そのとき「ねえ、しめない？」と言われまして、渋々閉めました。

でも、和室の窓は、こっそり開けてる！

うちの実家は、すぐ窓を開けるんです。
真冬のもの凄く寒い日でも、閉め切ってしばらく立つとちょっと窓開けようか、と席を立ち家中の窓を開けて空気を通す。

これが、北海道出身の夫にはたいそう不思議らしく
「真冬だよ！？」「寒がり（私がもの凄く寒がり）な人も率先して開けてるのはどうして！？」「こ、これが南の人（九州）の習慣なのか……」
といつも思っていたそうな。

強風の中、さっき窓を開け放したら
「今！？あなたの窓を開けたいと思う基準がわからない……」
って言われました。

違う！強風だから！いっぱい風が入るなーって思って！！
普段は、１階だし、動物もいて虫が入ってきたら厄介だし、で開けてないんだけど、今は、風も強いし、外に人もいないし、家の中に人はいるし、何より、風！風が、強かったから！！

今週の聖闘士星矢みながら
「汚い。さすが忍者汚い」って言い続けた。

を見るたびに「ほらほら、ザクだよ、ザクがいるよ」と夫を呼び止めているのですが
「違う。それは、ゾック」と訂正されています。

それも違うと思います。

シンクロを見ながら、そのジョジョっぽさを気にしている。
「いるの？このジョジョ立ち。」

イタリアの登場で「来た！本場が来た！」

テニス準決勝。解説が「彼はまるで、あの角のところを自分のもののように使ってきますねえ」と言ってるのを聞いて「あー、手塚ゾーン？」って言いました。

バレーボール、柔道、トランポリン、とテレビの前から離れられず、食事の用意ができないでいたら、何か作ってくれています。鶏肉と魚とチーズが悪くなるから使ってほしい旨伝えました。

修造・福山とならんだテレビ朝日のロンドン五輪番組を見ながら
「くどいスタジオだなあ……」って言ってました。

ハーフ＆ハーフの、こういう切り方のピザを

こう食べて、妻から、酷い罵倒を受けました。
「そうやって食べたら、私がカリカリのところ食べられないじゃん！自分、カリカリばっかじゃん！！」って言われて。でも

こう食べるべきだと思うの。われながら、意地汚いとは思うけど、カリカリが食べたいじゃん。カリカリを半分こすべきじゃん？

夫が、私のパソコンで調べ物をしたんだが、
検索履歴に「ネオインド シジーマ」とかあって最悪だ！

直前に話していた事は「ONEPIECE」の声優を考えよう、で
ブルックにネオインドの人はどうだ、と言う話をしてたので
それを調べようとしていたのでした。

サンジは満場一致で山寺さんがいいんじゃないか、との事でした。
キャサリンのあのイメージで、って言う。

ついに夫が

「ダンスを見た後だと、（フィギュアスケートシングルは）汚く見えるよね」

とか言い出しました。
（まあ、ブライアンだしね！とちょっと思ったけど言わないよ！）

確かに、WDのお返しに「今はまってるドライアップル、1キロの　方　」を買ってきて、とは言った。「120g210円が1キロだと1200円強だから、その方が安いんだよねー。」と付け加えて。

意味ない。

辛かったよう……

本日休みの夫は、夕飯にカレーを作っており、先ほど具合を聞いたら「いい感じ」と。

雨が降ってるし荷物も重いので迎えにきてと頼んだら、きてくれるそう。

今は迎えまちコーヒータイム。

うちに帰ったらカレーがあるし、漫画は面白いし、幸せ！！

「11人いる！」は面白かった、と言う夫が「大体のあらすじだけは知ってる」というイグアナの娘のドラマ版をみながら
「お母さんが、イグアナずきならよかったのにね〜」とか抜かしやがるもんだから、滔々と漫画版のあらすじを説明してやった。説明しながら、号泣した（私が）。