「ワイルド7」 WOWOWで。
・たぶん機内映画に最適だと思う。
・若造が愛だ復讐だと騒いでる間に渋いおじさまがしれっといいところを攫っていった。
・主題曲までのたいへん長い助走。
[主題曲 CHASE / L'Arc〜en〜Ciel]
・間奏のアレンジがだいぶ違っているのをはじめて知った。
・ぎぎっと耳に残る感じでかっこいい。
・録画したのでエンドロールだけ保存する。
/今日観た映画(DVD)に3行コメント!
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「ワイルド7」 WOWOWで。
・たぶん機内映画に最適だと思う。
・若造が愛だ復讐だと騒いでる間に渋いおじさまがしれっといいところを攫っていった。
・主題曲までのたいへん長い助走。
[主題曲 CHASE / L'Arc〜en〜Ciel]
・間奏のアレンジがだいぶ違っているのをはじめて知った。
・ぎぎっと耳に残る感じでかっこいい。
・録画したのでエンドロールだけ保存する。
『アイアン・スカイ』
・個人的ツボは"LIVE 9:11PM"。ひでー
・ピンヒとチャップリンが最強。
・選挙。今日という日に観たわたしGJかも。
『ストーカー』。こちらも映画館では25年ぶり2回目。
・神聖性について。学生にsacramentの定義を問うたベイトソンの話を思い出したり。
・最後の方に映る天井までの書架がたいそう美しい。
・なにげに子供が邪悪だ。ゾーンからやってきた黒犬と同類だ。
土曜日に『惑星ソラリス』。映画館では25年ぶり2回目。
・宇宙船の通路がいい感じ
・前田吟(仮)と妻(仮)の白の下着のグンゼ感にソビエトを感じる
・家の中に雨が降る「理由」を、解釈ではなく生々しい必然性としてわかるのだけど夢のなかでしか説明できないという思いにいつも駆られる。ていうか夢のなかでだれかに説明したことがある人はわたしだけじゃないはず
ストーカーと二本立て。映画館で見るべき美しさですよ…!
『鍵泥棒のメソッド』
・最初と最後に映るアパートの建つ角地のアングルが映画っぽくてとても好きだった。
・高級マンションの隣室の方の本棚の中身が気になって仕方ない。楽譜がごっそりあったけどあとなんだっけ。
・「健康で努力家」な似た者同士の二人とぐにゃぐにゃかたちのない一人の話、っていうか三人目は天使だったんだわ、今気がついた。
[私信]
お誘いがなければ存在も知らないままだった。
誘ってくださってほんとうにありがとうございました。
ゆるくながら見、かつ1日前なんですがヒッチコック「知りすぎていた男」
・あらためてみると実行犯が果てしなく間抜けなおかげで助かったとしかいいようがない
・にも関わらずなにかしら達成感があるのはケ・セラ・セラのおかげ
・前見たときはすごく鬱陶しいと思った脳天気なお友達集団、じつはすごくいい人達だ。ドレスも可愛いし
『マチェーテ』(2010)
WOWOWでゴダールの前にやっていたのを迷宮探検のかたわらに眺めていたんだけど
・血みどろの殺し合いなのに動きが軽やかでオカシイ。
・悪役たちがむやみに存在感があると思ったら聞いた名前ばかり。デ・ニーロとかセガールとか。
・デニス・ホッパーが元気だったら出ていたかもしれない、というよりそうだったらよかったのにとちょっと思った。
『裏切りのサーカス』やっとやっと観てきた3行じゃとても無理ーー
・ピーター・ギラムイメージ通りすぎる
・ライターはこんな形だったのね(ジッポと100円ライターの中間くらいのを漠然と思っていた)
・ほんとは狙撃じゃなく首を折るほうが、動物的だし愛がこもっている感じがする
(すみませんすでに先週の出来事)
おとなのけんか
・4人が交代でまくし立てる、そのとき喋ってない人を見てるのがほんとうに面白い。演技ってすごい。
・リビングは闘技場。キッチンとかバスルームという楽屋裏で語られたことも結局みんな闘技場に引きずりだされちゃう。
・最初と最後の固定カメラちょう萌え。
マルホランド・ドライブ 10年間で3回目
・ナオミ・ワッツ化けるなあ
・夢に紛れ込んだ男の子がダイナーの朝食に手をつけてない。やっぱり黄泉の国は飲食禁止ね
・落とし所が最終的にこっち側にある点でじつはツイン・ピークスよりずっと単純なループ。でもシレンシオ劇場で号泣する場面が美しすぎるの
『コレクター』(1965)
・とりあえず洗面台とか階段の手すりとか主人公の乗ってるバンとかがすごい好み。あのバン欲しい。
・どういうわけか変質者お兄さんの方の味方をしたくなってしまうのは騙されてる? わたし騙されてる?
・不思議に淡々とした空気感。一定のラインを越えてはらはらとかもやもやとかしない、けど存在感だけ残る感じ。
てつやさん捕まえてきて閉じ込めたりしたいかなーとかついひととおり検討してしまった。やらないという結論です。ほんとです。
『地獄の黙示録』
・ベトナム戦争超大作なんだと勝手に思ってたら全然違ったむしろ2001年宇宙の旅みたい(イニシエーション的な意味で)
・超展開の後半がめちゃくちゃ面白い。わけのわかんないところを旅して辿り着いた先はもっとわけわかんなくて自分も狂わなきゃやってらんない的な。
・素っ天然で「ウィラード大尉の小物イケメンっぷりって今ならチャーリー・シーンだよねー」って言いかけて危うく気がついた。小物イケメンは世襲なの?
ていうかコンラッド原作って知ってたらもっと早くに見ていた。ちゃんと知らなくて失敗したわ
月曜日に、『蘇る金狼』(5年ぶりくらい4回目)
・松田優作の動きが人間離れしてる
・成田三樹夫いいわーー
・「お金持ちになったらすぐに世話になった女の子にお礼しましょう」が教訓。
日曜日だけど、ヒッチコック『サイコ』(?年ぶり2回目)
まさか死ぬとは思わなかったキャラクターでスイッチが入ってしまってDISCASのアカウントを復活させてみた。
・前半と後半がゴダール的といえるくらい断絶してるのに「なぜその女の子がその時その場にいたのか」についてのものすごく説得力のある説明になってもいる。
・女の子の下着姿が最初は白、出来心起こした直後には黒。心の色よね。
・面白すぎてごはんを食べる手が完全に止まってしまったくらい。返す前にもう一度見よう。
影なき男(1988) 1934年のハメットの映画化とは邦題が同じだけ (今日wikipediaから得た知識)
・ハリウッド予算で作られたリポビタンD
・脚本は突込みどころ大杉だけどシドニー・ポワチエかっこいいよ
・なにげに犯人役の人の目がイカレててすごくよかった
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
・様式美アンド都市伝説。冒頭ででろーんと流れた血が歯車に巻き込まれるあたりからいい感じ
・ジョニー・デップがますますストリートオブクロコダイル(ブラザーズ・クエイ)の登場人物みたいになってきた
・すぽんと映画の中に飛び込んで2時間わくわくして「あーグロかったー面白かったー」って言いながら出てくるような映画。
フレンチ・コネクション2
(ジーン・ハックマンを幾度かジャン・ポール・ベルモンドに空目したことはおいといて)
・アメリカ人から見たフランスってこんななんだなって面白さ
・老女が腕時計を盗む場面のぞっとするような強烈さ
そして
・なーんだハリウッド映画って面白いじゃん
「夢の涯てまでも」ヴェンダース
・ロードムービーとは移動する映画にあらず、横滑りする映画のことである
・U2(ていうかボノ)よりルー・リードのほうがロードムービーには親和性が高い
・いいけど長い。プロデューサーが強権もって戦うべきだった
※昨日観た。
※レーザーディスクで。
「東京画」
・現実の東京を知ってるとかレトロっぽいとかそういうことはあまり関係なくなってくる。場所であって名前であって、それはどこでもいい、というような。
・笠智衆のいる縁側が美しい
・そのまま「夢の涯てまでも」に続いていくような気がする
録画「グロリア」観るのは3度目。きのう攻殻の修好母子観たのでなりゆきで。
・観てる間ずっと「ジーナ・ローランス」が思い出せなくて「ジーナ・ロロブリジータ、違うそれフランスの栗原小巻」ってなってた。だめでしょワタシ
・タクシーが守護天使に見える
・墓地は「死者を介して繋がり合う連絡拠点」