/偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話

今日、美容室にて

ものすごく細身の、若い男性美容師さんが、常連客(男性)から 「また痩せたんちゃう？ いま何キロ？」 と訊かれ、47～48キロと答えている。 その答えに驚いたお客さんが、「マジで？！！ なんでそんな痩せれんの？！」 と言ったあと、さらに一言

「自分、一回宇宙人にさらわれたことあるやろ？ 寄生されてるんちゃう？」

某雑貨屋にて
店内の商品を見ながら話す、若い女性ふたり

「雨ガッパあるで。」
「雨ガッパ着ませんけど？！」
「UFJ 行く時にええやん。 ちゃうわ、USJ や。」
「USJ 行く約束なんか したっけ？！」

先日、疲れていて、とにかく座りたくて入ったミスタードーナツにて

すぐそばの席で、USJ について話していた若い男女ふたり。 以前は声優になりたかった、と言っていた女の子が、自分の家族について、「両親ともにオタクで」 とか、「お姉ちゃんがほんまにダメな人間で」 などと語り出したのも興味深かったが（お姉ちゃんのことをやたらダメだダメだと言い、お父さんはアニメの○○（←忘れた）が好きで聖地巡礼とか行って鉄道も好きで…と言っていた）、

男の子のほうも
「一時、自律神経失調症みたいになって、酒飲まな寝られへんようになって、でも翌日仕事で休憩ない時とかもうめっちゃ寝不足で… たまに頭おかしくなって…」
と笑顔で話すので、なんか親近感が。

ちなみにこの日、

「この列の端から端まで全種類1コずつください」

と、ドーナツの大人買いをしている人も見かけました。

ヨーグルトを買いにいったコンビニにて
カップラーメンかなんかを選んでいたらしき若い女の子ふたりの会話

「○○ちゃん、シーフードか」
「シーフードってどういう意味？ 海か！」
「海や！」

つい最近、通りすがりの親子連れの会話
4～5歳くらいの女の子を連れた若い母親が、その子に向かって

「お母さんな、昔、自分のお雛さま買ってもらわれへんかってん。 だから、○○ちゃん（娘の名前）のお雛さま買ったら、ちょっとは お母さんのものやと思ってもいい？」
　

夕方、なんばパークス（敷地内の広場）にて、ライトアップされた大型クリスマスツリー及び周囲のイルミネーションを見ていた親子連れ。
「なんか、違う世界みたいや」 と言った小学校低学年くらいの子供が、さらに続けて一言

「地獄みたいや、地獄！」
　

JR大阪駅すぐ、某ビルのエレベーター内にて、高校生くらいの、男の子ひとりと 女の子ふたり

男子 「俺、心斎橋って行ったことない」
女子A 「え～？！ うそ～おくれてる…」（と言って笑う）
男子 「だって大阪人ちゃうし」
女子A 「奈良県民やし」
女子B 「滋賀県民やし」
男子 「京都府民やし」
3人 「大阪人、誰もおらんやん」

今日、某コーヒーチェーンにて、近くの席に座っていた若者ふたり。
「王将めっちゃうまい」と言ったほうの若者が、そのあと

「次 人生やり直せるんやったら、俺、王将の店員にないたいわ」

昨日、昇りエスカレーターの乗り口で、3～4歳な感じの男の子が、
手はお母さんとつないでいるものの、つないだ状態でぐいーんぐいーん動くので、
危ないからちゃんとしなさいと注意されているが、きかない。
そこで、お母さんの一言：

「足 ちぎれるで」
　

とある雑貨屋にて
話す口調からして、先輩と後輩っぽい雰囲気の若い女性ふたり。
観葉植物のパキラの小さな鉢を「買う」と言い出す後輩と、パキラに否定的な先輩。

後輩 「これ買いますよ！ パキラめっちゃ好きなんですよー。植え替えて おっきくなるまで育てたいんですよ！」
先輩 「私、こういう女いややわー。めんどくさい。そんなん置いてどうすんの？」
後輩 「緑があると癒されるんですよ！」

後輩女性が、どれくらいまで育つかと店員さんに尋ねるも、あくまでも
花屋ではなく雑貨屋なため、店員さんも あまりよくわからないといった風情で、
たぶんそんなに大きくならない、と答える。 しかし、女性ふたりのパキラ話は なおも続き

後輩 「おっきい方買うか ちっさい方買うか迷ってるんですよー」 ※どれもそんなには変わらない
先輩 「もうーそんなん ちっさい方にしとき！ めんどくさいやん」

楽しそうでした。

電車の中で、年配の女性3人が話していて、その中のおひとりが
編み物を習っていると言って、アルパカの毛糸の話になり、

「すごい粗雑なアルパカ」
「いいアルパカ」

と、やたらアルパカアルパカ飛び交っていた。

今日、駅にて聞こえてきた、若い女性ふたり連れの会話。

自分たちの知り合いの、別の女性について言っていたのが、
「きっと “男　イコール　カネ” やと思うわ」。

なんだか殺伐としております。

そして、さらにそのあとの会話に出てきた言葉は、
「腹黒いヤツみんな死んだらええのに」。

非常に殺伐としております。
　

今日、阪急梅田駅近くにて。
私の後ろを歩いていた女の子たちの会話が聞こえてきて、
そのうちの ひとりの女の子が、友人にこう尋ねていた。

「私、オーラ放って歩きたいねんけど、どうしたらオーラ放てると思う？」
　

昨日、大阪市内の地下街にて、
二人連れの若い男女の、男性のほうの言葉。
現在、神戸市立博物館にフェルメール作品がきてるので
こういう話になったのかなー、と推測しますが

「しゅ、しゅ、しゅめーる？ シュメール人……あっ、フェルメールか」
　

今日、書店の雑誌コーナーにて

二人連れの女性のうち ひとりが、
表紙の見出しに、日本代表(サッカー)内田篤人の名前が書かれた
女性向けファッション雑誌を見つけて 手に取り、

「あっ、ウッチー載ってる！」

すると もうひとりが

「私は 香川真司のほうがいい」

まぁ早い話が、どっちもそれぞれええんやけどねっ（゜ω゜）

先日、駅前にて 男性が携帯で話しているのが聞こえ

「1ヶ月ほど煮込んでたんですけど」

いったい何を1ヶ月も煮込んでたのかと気になりましたが、
もしかして これは 「寝込んでる」 を 「煮込んでる」 と
聞き間違えた可能性があるのではないかということには、
だいぶあとになって気づきました。

今日、雨が一時的に強くなった時間帯に外を歩いていた時、
通りすがりのふたり連れの女の子のうち 一人が言っていた言葉

「こんだけ降ったら、軽くテンション下がるよなー」

ええ、かなり…。

今日、通りすがりの若い男女ふたりの、男の子のほうの言葉が聞こえてきて

「アナキンが あのあと どうなるかって話やねん」

（´ω｀）。o 0 （　もしや、見てきたばっかりとか？ 『スター・ウォーズ エピソード1』 の 3D版を……　）
　

昨日、2～3人連れの 学生風の女の子たちとすれ違ったとき、
その中のひとりの子が、

「ちっちゃいネズミみたいなのが 人間に逆襲して
子供とかを食いちぎる映画を 昔見てから、ちっちゃいのが苦手になってん」

と 話していた。

なんの映画なのか気になる（゜ω゜）
　

昨日見かけた、どこかのバイトの子というか新人ふうな、
エプロンをした若い男女ふたり。
男の子のほうはダンボール箱に入った荷物を持ち、女の子は手ぶら。
そして、通路を 小走りでタタッと少しだけ走った女の子が、

今走ったことによって
「やせた♪」
と、冗談っぽく満面の笑みで言うと、
それに対して 男の子が一言。

「いや、やせへん やせへん」（微妙な半笑い）