/偶然聞こえてなんかツボった、赤の他人の会話

スーパーにて
女の子「お昼ごはんはホットケーキがいいよー」
お母さん「ホットケーキ好きねえ。でも，3枚までしか駄目よ」
女の子「どして？」
お母さん「仏の顔も3度まで，ホットケーキは3枚まで，って言うでしょ」
女の子「？？？」
　
……上手いこと言いやがって……

電車の中で
おばさんA「フィギュアスケートって観てると楽しいわよね」
おばさんB「シングルスは独身の人しか出れないのよ」
　
……違います。
　

この女子高生'sの会話の続き
　
女子高生A「そろそろバレンタインデーだよねー。今年はチョコレートを手作りするんだ」
女子高生B「へえ，すごいじゃん」
女子高生A「どこにチョコレートの原料売っているんだろ」
女子高生B「そっからかよ！」
　
……素人はカカオマスからチョコレートを作るのはやめたほうがいいと思うんだ。

スーパーでの女子高生の会話。
　
女子高生A「ウズラの卵ってヒヨコが産むんだよねー」
女子高生B「……え？」
女子高生A「ウズラの卵はヒヨコが産むんでしょ？」
女子高生B「……ウズラの卵のウズラって何？」
女子高生A「奈良県にある卵の産地でしょ」
　
世の中に不思議なことなど何もないってのは嘘だな，ありゃ。

電車待ちの女子高生
女子高生A「もうすぐオリンピックが始まるんだって！　今年はトーキっていう場所らしいよ」
女子高生B「トーキって地名じゃないよー。冬のオリンピックってこと」
女子高生A「じゃあ，どこでオリンピックするのよ」
女子高生B「えっと……長野だったかな……」
　
どっちもどっちだと思いますー。

太平洋を望む志摩半島にて
おばさん「この海の向こうにアメリカがあるのね……」
ガイドさん「そっちは東京の方向ですね」
　
ガイドさん，空気読んで！！

職場にて
お姉さんA「ねえねえ，聞いた聞いた？　愛知で大地震があったんだって！」
お姉さんB「……それって，ハイチじゃないの？」
お姉さんA「え，愛知じゃないの？　そういえば外人さんがいっぱいテレビに映ってたなあ」

女子高生A「シーチキンおにぎりって美味しいよねー。……でも，シーチキンってなんなの？」
女子高生B「海の鳥ってくらいだから，ペンギンかなあ」
女子高生A「そーだよ，きっと，ペンギンだよ。頭いいねー」
　
……ペンギンかわいそす。

職場にて
お姉さんA「ちょっとそこのコンビニに行ってくるわ」
お姉さんB「11PMに行くんだったらちょっと待って。お願いがあるの」
　
……セブンイレブンだと思いますJK

職場にて
お姉さんA「今日は○○さんは夢中で休みなんだって。何にはまってるのかしらね」
お姉さんB「……喪中じゃないの？」
　
喪中ですた。

バス停にて
傘を差したOL「……このアバズレ！！」（携帯電話に向かって）
　
……「泥棒猫！」ってのは以前聞いたことがあるけど「アバズレ！」は初めて聴いたぜ。
生きてて良かった。

本屋さんで
女の子「ママー！　今日は男の人と男の人がキスしてる漫画買わないのー？」（大声で）
　
娘さんを抱きかかえて本屋から慌てて立ち去るお母さんの姿が印象的でした。

昨日の電車の中で
お母さんA「子供の幼稚園の同級生に輝星て書いて“きらり”って男の子がいるのよ」
お母さんB「最近，そんな名前ばっかりよねー」
お母さんA「うちの子みたいに碧海で“まりん”とか普通の名前じゃないと子供がかわいそうよ」
　
すみませんすみません，輝星（きらり）と碧海（まりん）の差が僕にはさっぱり分かりません！！

OLその1「タイタニックの監督の新しい映画見に行ってきたよ」
OLその2「アジャパーだっけ？」
OLその3「伴淳三郎かよ！」
　
……すげえ切り返しツッコミでした。

スーパーでおばちゃ……お姉さんが卵落として割ってた。
それ見ておばちゃ……お姉さんの娘さんが「まっさかさーまーに　落ちてデザイア♪」って歌ってた。

「今更，歴女って遅いわよね。私なんてサムライトルーパーのころからよ」
って，本屋さんでおばちゃ……お姉さんが大声で喋ってた。

ちなみにその人には「巌流島で戦ったのは宮本武蔵と日向小次郎」と発言したとの逸話あり。

仕事場で幕末の話をしていたお姉さんが無意識に，
「桂小太郎が……」とか「高杉晋介が……」とか言ってた。
『銀魂』読みすぎだろうJK

「鳩山由紀夫の弟って誰だっけ？」
「鳩山くるおじゃなかった？」
　
鳩山ゆきお・くるおじゃ漫才師だろうJK。
まあやってることはコントに近いけれど。

仕事場の前の席で。
A「モト冬樹っていつまで前の名前を名乗るんやろ。いい加減，新しい名前を売り出せばいいのに」
B「え？　どういうこと」
A「モト冬樹って昔は冬樹って名乗ってたんでしょ。で，元総理みたいな感じで元冬樹って今は呼ばれてるんだよね」