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平成22年度 演劇アウトリーチ事業
平田オリザ講演会『コミュニケーション教育に役立つ演劇ワークショップ』
日時:平成22年7月27日(水) 午後1時~午後2時半
場所:熊本県立劇場 演劇ホール
「だからこの10年間、「教えないでください」と僕はずっと言ってきたんだけど、逆
に学校現場に僕が入ってみてびっくりしたことが、とにかく先生が教えたがるというこ
とですね。子どもたちが考えているのに、その先生が思っている正解を言っちゃうんで
すね。たいていそれがつまんないんですね。まずここと戦わなくてはならない、子ども
の表現が出てくるまで待つ勇気と…[全文を見る]

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「視線を放てば、雑然とした無秩序が目に映る、木の葉、枝々、眩しい斑点、濃い茂み、透きま、数知れぬ押し合うもの、傾くもの、隔たるもの、円みをつくるもの、あとは知らない、それらを取り巻く穴だらけの空間は襲いかかっては逃げていった…」
「僕には物語ることができない…なぜなら僕は事後に話をしているから。(…)一切のことは同列にあった、あの時間、生起した一切は一種の共鳴であり、無数の音響だった。だが、いま事後にあってはもっとも重要なのは矢であったと僕には知れている、(…)事後ではなしに物語ることは出来ないものか?」
「あるつぶやきが生まれる瞬…[全文を見る]

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トミノ御大の非公式ぼっとさん
https://twitter.com/tominobot
愛という言葉を使わずに、アナーキーとニヒリズムに陥らない方法はないのかと考えたんです。所詮これは「協調」しかないと思った。一人の人間つまり自分が生かされているときに、左右に人がいる。その人の存在を認めないと自分は生きていけない
「もう地球なんて、日本なんて先がないんだよ。だけど歴史的に見りゃそんなもんだろ、へへへ」っていうことを、年寄りが若い世代に向かっていうことは、基本的にしてはならないことだ
みんな「私が好きなものは固有なもの」と言うだろう。確かにそうだが、重要なのは…[全文を見る]

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もっと優れた小説をもっと海外小説をもっと哲学をもっと古典をと言いたくなる時が多い。しかし現状で満足していて自分のサイズ以上のものを無意識のうちに排除している人に向かってそれを言って何になるのだろう。くそおおれは読む尽くすぞ。

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タイミングよすぎてわらったw ↓
http://h.hatena.ne.jp/florentine/171938846628374209
まずはじぶん
それはもう間違いなく、じぶん

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LAST WORDS / 8月13日放送分のパンチラインを、貴女に。
「OGといえばオリジナル・ギャングスタ。『OBの女版、オールド・ガール』なんていう解釈は、世界には通用しない」「ジャガイモがない頃のドイツ料理、トマトがない頃のイタリア料理、トウガラシがない頃の韓国料理はどないなってたんやろ?」「中南米には『俺たち、トウモロコシ民族』と考えてる人たちが多かった」「ジャガイモの神もトウガラシの神もいないが、トウモロコシの神様はいる」「トゥパック・アマル二世は、ペルーを支配するスペインに叛旗をひるがえした人物」「2パックの母親は人種差別と戦う活動家。…[全文を見る]

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 表紙や挿絵と小説は、コラボレーションである。
 信頼できる、尊敬できる、時にはダメをだしてもそれに応じてくれるだけのプロであること。
 時にはツッコミ、時にはツッコマレ、時には罵倒され、時にはありがとうと泣きながら抱きしめ合う。それは、ダイヤモンドとダイヤモンドがこすりあうようなギリギリの作業だ。
 コラボレする同士に必要なのは、なにより、同じ「なにか」を愛していること。
 同じとこで笑い同じとこで泣き、同じものをいちばん大切だと感じること。
 その「なにか」の一致がなければ、コラボレは成功しない。

創 世 記
http://lanopa.sakura.ne.jp/kumi/09.html
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ソンタグの遺言ともいうべきことば
コピペさせてもらった記事にもあるように、高橋源一郎の『13日間で「名文」を書けるようになる方法』のはじめにも記されている
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若い読者へのアドバイス……
(これは、ずっと自分自身に言いきかせているアドバイスでもある)

 人の生き方はその人の心の傾注(アテンション)がいかに形成され、また歪められてきたかの軌跡です。注意力(アテンション)の形成は教育の、また文化そのもののまごうかたなきあらわれです。人はつねに成長します。注意力を増大させ高めるものは、人が異質な…[全文を見る]

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拙ID頁においてたのをちょっと変えて再掲 
パスカル・キニャールぼっとさん(https://twitter.com/#!/PQuignard_Bot
 
出来得ることなら、下から順に読んでいただいたほうがいいかもです
いや、断章形式なのでどこから読んでもいいのですがしかし
 
キニャールは、世界最高の知性の持ち主のひとりであると、わたしが信じてるひと
(昨今では、伊藤計劃氏がインスパイアされた重要作家のひとり、ていうほうがいいのかも?)
二十歳でラテン語とギリシャ語教師をつとめ、二十一歳にはかのガリマール社の原稿読みだった
ホンモノの、真実の「知識人・教養人」
そのひと…[全文を見る]

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想像力はもはや現実の「歴史」へと向かない。人々は「絆」と称しミニマムな世界の維持に必死である。(月刊未来まんが研究所vol.2p65)
 
ぼくたちが自分たちの言葉や表現だと屈体なく信じているものの多くが実は知らず知らずのうちにある枠組みの中で思考させられているという事態が実は数多く見られるのではないか。(定本 物語消費論p324)
 
ぼくが一人のまんが原作の作者として現在のまんが分化の国策化に警戒せざるをえないのは、ぼくたちの表現は否応なく国策との関わりの中でかつて立ち現れてきたことを自分たちの起源として忘れるべきでないと考えるからだ。そのこ…[全文を見る]

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押井守監督の「勝つために見る映画」
不敗の構造を自分の仕事に作り込もう
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20120614/233358/?P=1
 
どのはなしも面白かったです
でもって、じぶんにいちばん響いたのは肉体のこと

「勝つために、戦う

押井:あとはやっぱり自分の肉体的なもの。10年ぐらい前から「あ、だいぶ衰えてる」と感じてます。60歳ですからね。
 それで空手も始めたわけですけど。なぜかといえば、自分の肉体とも戦わなきゃいけない年なんです。戦うと言っても若さを保つためじゃなくて、自分の体といかに付き合うのかという部分です。

なるほ…[全文を見る]

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昨日のつづき
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M.I.A×ロメイン・ガブラス監督が過激MVで伝えたかったメッセージとは?「Born Free」
http://white-screen.jp/?p=3383
 
「Born Free」では、70年代のパンクバンドSuicideの「Ghost Rider」をサンプリングしている。Ghost Riderは「バイク・ヒーローのゴーストライダー。彼は真実を叫ぶ。アメリカが若者を殺していると」と歌う曲だ。さらに「Born Free」はUSのアリゾナ州で成立した新移民法に反対するものだという見方もある。これは警察官が”不法移民に見える”と判断すれば職務質問し、合法的滞在が…[全文を見る]

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Jay-Z & Kanye West ライヴ・レポート in DC
http://live.bmr.jp/post/12528903595/jay-z-kanye-west-in-dc
 
また、ライヴ中、特に印象に残ったのは、ジガさんの笑顔。カニさんは、コモン曰く「耳元でブンブンいってる蚊みたいなところもある」(が、いいヤツな)ウザキャラなのに、ジガさんは全くそれに動ずる様子がなく、とにかく朗らかで楽しそうな表情でした。でもって、ここで気づいたんです。そういえばジガさん、こういうウザ可愛いキャラには慣れてるかもって……なんたって、ステ…[全文を見る]

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私は誰?
坂口安吾
http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42848_34342.html
 
 女に惚れたとき、酒をのむとき、私は舌をだすことも出来た。横をむくこともできた。私は金が欲しくて小説を書いた。私には分らない。私は断定することができないけれども、私自身は影のように、つかまえるところもなく、私の恋も、のんだくれの夜も、私は私の影のような気がする。
「書けり」というのが、たった一つ生活であったような気がするのは、それが決して快楽ではなく、むしろ苦痛であるに拘らず、そのために、他を犠牲にして、悔いないからであろうか。そういう、差引、損得…[全文を見る]

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「まして、そのような水位に於ける「文学」がたった今、対峙すべきなのは、この国の政治状況がもたらしつつある「表現」への危機にこそあるべきです。現時点で「文学」がそのことを気にしている様子がないのは、いかなる法も弾圧もはね除けて「文学」を存続させ得るという確信があってのものだと信じておきます。」http://bunfree.net/?%C9%D4%CE%C9%BA%C4%B8%A2%A4%C8%A4%B7%A4%C6%A4%CE%CA%B8%B3%D8
「不良債権としての『文学』」(「群像」2002年6月号)   大塚英志
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ひさしぶりに読み返し…[全文を見る]

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「私たちは作品がもつもっとも本来的なものとして語調トーンに敏感であり、作品を通じてその語調に感嘆するとき、これは何を意味するのだろうか。それは文体スタイルではなく、言語がそそる興味関心や言語の質でもなく、明らかに、こうした沈黙であり、こうした雄々しい力である。書く者は自己を喪失し、自己を断念してはいるが、この力によって、こうした消失状態にありながらも、ひとつの能力をもつ権能、沈黙する決断を保持してきた。それは、こうした沈黙のなかで、始まりもなく終わりもなく語るものが形態をとり、一貫性をもち、聴解されるためである」
「文学とはおそ…[全文を見る]

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「不快を感じた側がそれだけで正しいのなら何にでも沸騰点が低い者の勝ちになる」「自分の理屈でぎゅうぎゅうに説き伏せようとしなかったKさんの態度が私に教えてくれたものは大きい。彼はやはり「賢の人」だった」
「要は一が通じなければ十通じないのが他者なのだ。そのことにどう畏怖を持てるかがその人の「話術」を形づくるんだろうと思う。」
「自由とは自分自身への規制や抑圧を創造できる能力のこと」
「文章を読む場合でも、この人はどういう人なのかなと思わせる人の文章には興味をそそられますね。なぜかと言うと、それだけ多くをさらさないから。どのくらい奥が…[全文を見る]

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「だから、大事なことなんだけど、まず、自分が凡庸な能力しか持ってないということを覚悟しろと。社会と世間とに紛れ込んで自分自身のポジションを獲得していく方法しかない。ほとんどの人は成功しない“普通の人”なんです。ここにしかいられない自分がどうするか。我を出すということが一番いいわけでは必ずしもない。協調性だけを守っていけばいいのか、それはそれでのたれ死にするだけ。そういう状況を把握したうえで、階段を上っていく。言っておきますけど、25歳から上の世界って、気持ちのいいことなんてほとんどないですよ。じゃあどうするかというと、そこでいかに…[全文を見る]

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「(作家になるための)資質はおそらく反抗心から生まれてくるものだと思われます」「現実に対する不信、これが文学──文学的天職──の秘められた存在理由なのですが、この不信があるおかげで文学は私たちにある時代に関する唯一の証言をもたらすことになります」(『若い小説家に宛てた手紙』)
https://twitter.com/#!/toyozakishatyou/status/187464234018410497
 
おおきなもの、つよいもの、 「権力」とよばれるなにものかに唯々諾々と従うだけの奴隷みたいな人生に、文学も藝術もいらないさ! 
不信も謎も、悩みも懐疑も、ひとだから抱くんだとおもう
ひとが生きよう…[全文を見る]

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PDCA
http://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB
 
これ、ですね
試行錯誤を重ねる
わたしがOLをしていた当時の会社では、その企画が成功するか否かはプランニング(考えること)8割と習いました 
川上から川下、エンドユーザー様まで繋ぐ企画であったために、いちど始めてしまったことに修正をすると流れが滞り破たんや混乱をきたしやすいので、むしろ企画書段階で時間をかけて永続的につかえるよう徹底的に詰めなさいというふうに教わったモノです
ですが、そうしたことももう10年以上前のことですし今は時代の流れも速く、レスポンスに迅速さが求められてもいるのでしょう
また川下の手前においても、ネットその他、修正伝達をするための「手段」が多数もうけられているので、役に立つマネジメントシステムでしょうね

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ぶくまでもう話題になってるものですしもしかしたらもうこのへんで話題になってるかもですが
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立教大学は創設以来リベラルアーツを重視してきました。リベラルアーツはここで述べてきた意味での「考える」技法を習得するための訓練体系です。
そのような伝統をもつ立教大学の大学院で学んだ皆さんは、「徹底的に考える」経験を積み重ねた結果、本日の学位授与式に臨んでいるのです。

さて、これまで述べてきたことからもお分かりのように、「考える」という営みは既存の社会が認める価値の前提や枠組み自…[全文を見る]