/名言っぽいこと言ってみようぜ

何事も分かり始めというのが、一番分かったような気になるものだ。

危機を回避しようとしたり、危機に備えたりする努力も大切だが、
危機に直面して腹を据える能力はもっと重要である。

自分より楽をしていい思いをしているように見える人も、
もしかしたら自分がしていない種類の苦労や努力をしていたり、
リスクを背負っていたりするかもしれないと考えることが出来れば、
必要以上に他人を羨んだりしないで済む。

いわゆる「正論」や「奇麗事」を口にする人すべてが、
それらのことを何の疑いもなく額面どおりに信じているとは限らない。

怒りを無理に押さえ込む必要はないし、わざわざ人にぶつける必要もない。

他人の振る舞いとか、自分が他人にどう見られているのかが気になるうちは、
自覚はなくても無理をしているということじゃないかな？

「思慮深い」ことと「物事を深く考え過ぎる」ことは全く違う。

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現実を見ようとしないという点において、楽観主義者も悲観主義者も大差ない。

部屋が片付いていないと、人生が慌てふためくのです！

同じ労力を使うならば、敵を潰す為よりも、味方を作る為に使ったほうが効率が良い。

優しい人や親切な人にとって、「優しさ」や「親切」は当たり前のことなので、
そういう人たちがしばしば、「自分は優しくも親切でもない」と言うことも、
また当たり前のことかもしれない。

「思い込みの力」というのは確かにあるが、
だからといって何でも思い込みでどうにかなると思うのは危険である。

みんなが大真面目に馬鹿をやるようになったら平和になるような気がする。

この世で一番美しいものは、心の底から楽しんでいる人の笑顔。

「正直であること」が、いつも正しいとは限らない。
「心の中に邪な部分を持たぬ人」が、必ずしも良い人とは限らない。

他人に見下されることを恐れる必要はない。
なぜなら、むやみに他人を見下すのは下らない人間のやることだからだ。

イングヴェイも若い頃は、似たような事を言ってましてなぁ…

テロを防ぐ最も効果的な方法は、テロリストに大義名分を与えないことである。

ネットや書物に著された物を検証することなく鵜呑みにするのであれば、
いかにその行為に労力を費やそうとも「調べた」とは言わない。