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乗っていた満員電車がいつのまにか路線を外れて、きれいな水の湧く湿原の中を走っていた。
湿原の真ん中にはちょっとした駅くらいの大きさの一枚岩がぽつんとあって、電車はそこでしばらく停車するという。
乗客は大体みんながそこで降りて、湧き水に手を浸したり、岩の上に建っているお堂の縁側に腰掛けたりしてくつろいでいた。

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街を歩いていたら、化粧品メーカーのロゴ入りユニフォームを着たお姉さんに「新製品の洗顔フォームのお試しはいかがですかぁ?」と言われた。
小袋でもくれるのかと思って手を出したところ、お姉さんはいきなりチューブを出してきて、それらしきものを直接手のひらに盛られてしまう。
試すってここで?どうやって?と思いつつもとりあえず泡立ててみたが、やはり使い道がないので、その後適当なところで水道を借りて泡を洗い落としていた。

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ハイクのバスツアーオフなるものに参加している夢を見た。
人間、生物、なんらかの頭部またはそれに類するアイコンの人は、なぜかアイコンそのままの顔をしていたので、デフォルトさんやロボットや動物の顔の人がたくさんいた。

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神父、保安官、ガンマンの3人と一緒に、西部劇風の荒野を盗賊団に追われて旅する夢(字幕版)を見た。
旅の途中で3人の中の誰かが裏切り者らしいということがわかったが、それが誰なのかわかる前に目が覚めた。

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はてなブックマークの注目エントリに上がっていた「午後と海とじゃがいもを一発で好きになるライフハック」なるブログの記事を読んでいる夢を見た。
それらを好きになると何かいいことがあるのか、という疑問の答えはついにわからなかった。

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鼻毛がきれいさっぱりとなくなっている夢を見た。
呼吸に違和感を感じて手鏡で覗いたら、見事に一本残らずツルッツルになっていた。
これは何か悪い病気じゃなかろうか、とおびえているうちに目が覚めて、鏡に向かって確認してみた。
ちょっと安心した。

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駅に停まっている列車の乗降ドアのすぐわきに、

という感じのボタンがついていた。
これを押したらどうなるんだろう、と好奇心が湧いたが、押したら車内がたいへんなことになりそうな気がして、ついに押せなかった。

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青と黄色の小鳥を一羽ずつ預かって、指定されたところまで届けにいく夢を見た。
途中、なぜか小鳥をチューバの中に入れて演奏しながら歩かないといけない箇所があって、かなりはらはらしたがどうにか無事だった。

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大きな駅に行ったら、ホームに止まっていた電車が全部粘土製(生乾き。大きさは普通の電車サイズ)だった。
流石に乗る気にならなくてうろうろしていたら、通りがかった人に「大丈夫だよ、これから乾かして焼けば硬くなるから」と教えられた。
その人を含めて、自分以外の人間は誰も材質は気にしていないようで、粘土の電車には人がどんどん乗っている。
このまま窯へ直行とかはないよなぁ、と思いながら自分も乗り込んだが、多少揺れる以外は別に普通の電車のようで、特に何事もなく目的地まで乗っていけた。

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明日の天気を教えてくれるありがたい仏様がいるというので、遠路はるばる見に行った。
人々でごった返したお堂の中をのぞいたら、仏像の頭に取りつけたLED表示板が「明日の天気:あめ」という表示でピカピカ点滅していた。

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広い広い博物館を巡るガイドツアーに参加していたら、隊列に遅れてはぐれてしまった夢を見た。
探してもどうにも合流できずに途方に暮れていたところへ、瀬戸内寂聴が現れて慰めてくれた。
とても救われたが、なぜに寂聴さん。

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こんな感じの装置に入って操作している夢を見た。
自分の周囲の穴に用意された玉を投入すると、玉の色と穴の位置の組み合わせで違う音が出る。
この装置で音楽を演奏することになっていたようだが、操作が追いつかなくてついに曲にならなかった。

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家でゴロゴロしていたら、突然「いまから法事やるから準備して!早く!」とせかされた夢を見た。
いいいいまから?誰の?ここで?とあたふたしているうちに周囲はどんどん準備を進めて、しまいには寝間着のままで読経を聞くはめになっていた。

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「塊魂の新作」と称するゲームで遊んでいる夢を見た。
手元のぺたぺたした塊を転がしてみたが、ものがつく前に埃がびっしりついて吸着性が落ちてしまい、「なんか塊魂らしくない方向にリアルだなあ」と途方に暮れていた。

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最近、広い広い図書館にいる夢をよく見る。
中には書架がぎっしりあって、昔欲しかったけど買えなかった本や、人から借りて読みかけで返さなければならなかった本が並んでいる。
あれもこれも、と大量に借り出して閲覧用の席に着くが、いつも読みはじめる前に目が覚める。

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バイクには乗れないはずなのに、ハイクのバイクツーリングオフに参加していた。
ものすごい峡谷に架かった丸木橋を渡って、絶景ポイントを見に行ったりした。

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派手に破けて中身の飛び出した革のソファを適当な針と糸で繕っていると、職人っぽい格好をした謎の老人が出現。
「伝説のソファ職人(名前忘れた)が作った逸品になんという扱いを!」とひとりで嘆きはじめた。

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何かの理由である日突然沼地に沈んだという、見覚えのない「昔の自分の家」に、ボートに乗って品物を取りに帰る夢を見た。
貴重品そっちのけで、見たこともない「思い出の品物」を引き上げては集めていた。

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放課後、あちこちが施錠されてちょっとしたダンジョンのようになった校舎の中を、出口を探して歩き回る夢を時々見る。
校内にはぽつぽつと生徒や先生がいるが、なぜか自分以外の誰も、外に出ようとは思っていないようす。
いつも出られる前に目が覚めるので、校舎の外がどうなっているかはわからない。

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渋めのバーに行ったら、大勢のお客がチーズかまぼこや魚肉ソーセージに火をつけて、煙が出ている状態のものをタバコのようにくわえていた。
何をしているのか聞いてみると、「こういうものを喫うのが大人の楽しみなのだ」という。
とりあえず真似してみたが、煙どころか火もつかない。
あきらめて普通にもぐもぐ食べていたら、「何やってるんだ!直接食べたら危ないだろう!」と本気で止められた。