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平清盛のことを語る

由良ちゃん…;;

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んー。もう王家内部の争いでは、この世を変えることはできないと、そう言っているのではないかしら。王家も貴族も、もはや時代に捨てられつつあるのだ、って。

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にん!

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「何を仰せになります」
「これまでのまとめじゃ」

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初陣の我が子を激戦地へ配する。しかも、自分のところではなく、敢えて人の下につける。清盛本気です。
弟のはっとした表情がよかったですね。

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それにしても…
清盛、先週と今週で考え方が変わりましたよねぇ。
頼長は「私は朝廷に尽くしたのに捨てられた。あなたもそうでしょう?」って。そこはまず崇徳院の不遇に憤った上で、「ワタクシなんかも、上皇には及びませんが、多少似た境遇にございまして…。微力ながらお手伝いを…。」って話を持っていくべき。やっぱり、上皇のこと、なめてるよねぇ。

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あと、弁慶は初期弥太郎的ポジションなのでしょーか。
いろいろ背負っちゃって…。

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平氏の血を汲んでいない清盛にとっての平氏は父の遺したものであり、今目の前にいる一門そのもの。
忠正たち、元々の平氏はその血を絶やさないことが役割であり、その流れの中に生きていくことが定め。
だから清盛は父の願いを叶えるために大きな博打にもでるし、忠正や弟はより現実的で安全な道を探る。

なんとなく幕末に活躍した人たちが養子で、家訓と現実の間で苦しんだことなんかを思いだします。

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「土台が腐っている」のがわかっている義朝は乱に自ら飛び込み、わかっていない清盛は巻き込まれるかんじなのかなぁ。悪党ものでないかぎり、主人公が喜んで戦いに身を投じるっていうのは、まぁないわけだけど。
義朝の焦燥が辛い。

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・誰が崇徳院を傷つけたって、一番は清盛なのでは…。毎度毎度ヒドい言い方で断ってたのを、今回は優しく仲直りを促しておいて、最後は剣を突きつけるっていう…。
・義朝の「土台は既に腐っておる!」がよかった。腐った土台の上で生死の狭間を生きているんだもの。義朝にも守りたい人はいるんだもの。清盛がのんきに見えちゃうよね。
・信西は実現したい国づくりがあるわけで、でも本来それが実現出来る立場にはないわけで。得子も鳥羽院のおかげでおもしろく生きて来られたって言ってたし…。武士だけじゃないんだよねぇ、もがいているのは。
・雨中の崇徳院&頼長の美しいことといったら…!!

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ありがとうございます!読みに行ってきます

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こんな怒濤の回でも台詞回しが面白い、脚本うまい!
あの歌は、役割あるものを生かし、縁あるものを導く、そういう歌なのかな?

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崇徳院も雅仁も白河法皇の子供だろうってことで疎んじられていたのに、ここで雅仁親王が即位だと、崇徳院は完全に「自分だけが疎まれ貶められた」ってことになっちゃう…。

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塚地さんは笑うところ?笑うところ?

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つるつる越しのつるつる…

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つまり「生まれてきてよかった」と…雅仁親王

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それでもツッコミはサダヲちゃん担当

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養子っていうのは、こういう仕事をさせられるものなのか

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祇園女御なら、雅仁親王を子供の頃から知ってますしねぇ。
清盛のことも可愛がっていたし…何か、導く人(か、理解者)っていう役割なのかなぁ?と思ったり。公式サイトになにか載ってますかねぇ

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都を去ったあとの祇園女御っていう設定なのかなぁって思うのですが…
どうなんでしょうねぇ